「ジャンケンで 負けても妻が センターだ」~サラリーマン川柳

昨年夏に学生時代の友人たちと久しぶりに会った時、一人から突然「お前のところは奥さんの方が強いだろう」と言われた。瞬時の切り返しができなくて「うぅっ…」と詰まった。「まあそういうところだ。お前のところだってそうだろう」と返事をしたら笑っていた。彼は昔我が家に遊びに来ていた。そのときの印象が残っているのだろう。そんなことを、「第一生命のサラリーマン川柳」を読みながら思い出していた。
 
今回は入選100作が発表された。応募総数は14年ぶりに3万句を超えたという。現在、「川柳ブーム」だといわれるが、それを裏付けた。3月19日まで投票を受け付けて5月上旬に上位10作を発表するという。わたしが勝手に選んだ上位3作は「ジャンケンで 負けても妻が センターだ」、「すぐキレる 妻よ見習え LED」、「孫が来て 急に良くなる 夫婦仲」というところ。5月の結果発表を待ちたい。
 
近くの特養老人ホームの看護主任がニューズレターに書いていた。「ナイチンゲールは患者さんに対しては『クリミアの天使』でしたが、スタッフや友人たちには『鉄の女』と呼ばれ、厳しい人だったと本に書いてあります。大先輩を見習ってか周囲の看護師は、優しいタイプは見つけられません。甘い性格の人は仕事が成り立たず、さっさと家庭に入るか、のんびりと南の島で一人勤務をしているのでしょう」。
 
うちの家人も同業で「他人には優しく、身内には厳しく」を徹底している。身内=夫。「自分でできることはやってください。どうしてもできないことはお手伝いします」との基本姿勢は変わらない。彼女は自分の仕事先や家族のことは一人で判断して決めてきた。小生が仕事多忙と相手にしなかったので、そうなった面もある。最近、何かを言うと「意味不明?? 主語が抜けている」と突っ込まれる。トホホ!!!