2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

結婚45周年

昭和46年4月29日、T.Sと結婚した。45年経った。長くもあり…、短くもあり…。いろいろなことがあった。スタートは都内・練馬区小竹町のアパート、翌年に建設中の高島平団地に入居した。6年間住んで子ども2人と埼玉・坂戸市に引っ越した。 46年4月1日、国際ピー…

デカイ竹の子

一昨日夜の宅配便で茨城・つくばみらい市の娘から大きな竹の子が10本届いた。家人は二階の息子夫婦に半分あげて、すぐに茹で始めた。昨日一日中家にいたオレが灰汁取りのための水変えを朝から夜まで4回やった。「灰汁が抜けるほど美味しくなるというから」(…

エンブレム選考に違和感

A案「組市松紋」に決まったが、腑に落ちない。他の3案のどれかに決まってもそう思っただろう。たくさんの人が参加・議論したら最良なのか? この種のデザインは違うと思う。昨日午後の「2020東京五輪・パラリンピックのエンブレム決定」記者発表にそんなこと…

「この子は宝子ですたい」

「この子は宝子(たからご)ですたい」。今年もっとも心を動かされた言葉だ。朝日「折々のことば」(4/21付)に載った。水俣病の少女を抱く母親に「お母さんも大変でしょう」と声をかけると、そう返事があった。「自分がのみ込んだ水銀をこの子が全部吸い取って…

医薬分業、面倒くさい!!

これまで病院でもらっていた薬を今月から薬局で受け取ることになった。昨夜病院の帰りに自宅近くのWドラッグストアに寄り、処方箋を出した。2週間ごとなので2回目だ。「すでに病院からFAXが届いているので準備してあります。お薬手帳の確認だけです」。家人…

熊本地震で消費増税、W選挙ナシか?

「リーマン・ショック級、大震災級の事態にならなければ、予定通り引き上げていく」、安倍首相は消費増税の有無をこう語り続けてきた。そこに「熊本地震」が発生し、今なお震災危機は増大し続けている。「大震災級の事態」が起こってしまった。 来年4月の消…

市長再選、新議員決まる

▼ 新たな坂戸市長、市議会議員が昨夜、決まった。市長に石川清氏(現)が再選。対立候補が二人なので、反対票が割れたこともある。40年来の懸念だった広域斎場組合の加入、全小中学校へのエアコン設置などの実績が評価された。二期目はさらに「未来の坂戸」へ…

「熊本地震」続く

「Hさん、実家大丈夫?」とNさんが聞いた。「兄弟三人が地元にいるが、全員連絡ついた。こちらが思うより元気なようだ」。その場にいた自分「熊本市内?」、Hさん「わりあい揺れた地区。早く静まってくれればいいけど…」。昨日午後の話。Hさんは熊本出身で、リ…

坂戸市長選・市議選

埼玉県坂戸市長選・市議員選が10日告示され、17日投開票される。市長選は2期目をめざす現職に新人2人が挑む。2議席削減された市議選(定数20人)には23人が立候補した。有権者数は81,870人。住宅街を連呼していく選挙カーと、各陣営からの勧誘電話がうるさい。…

上田市育ちと北の海育ち

二人目の社長として仕えたのが、長野・上田市出身のNさんだった。彼はすばやく四方に目配りし、果敢で柔軟なアプローチを得意とした。大学時代には卓球選手として活躍した。わたしが最初に入社した会社の先輩だった。彼は独立して、その後、わたしも移籍し…

依然不調

遠藤周作は病気と戦っていた作家だった。苦難の中で神と対峙する小説を書いた。書かずに亡くなったのが、ヨブ記についてである。遠藤氏が奥様に次々と襲う病気を嘆いたら、「ではヨブ記でも書いたら」と言われた。本人もその気になったが、ついに書かないま…

「させていただく」

「させていただく」、そう言う若い人がやたら多くなっている。「やらさせていただきます」、「書かさせていただきます」、「取り組まさせていただきます」、「買わさせていただきます」と切りがない。聞くたびに「勝手にやれよ」と腹立たしい。地位のある人…

IT型認知症

経済情報誌「エルネオス」の元木昌彦・対談で、ゲストの加藤俊徳氏が興味深い指摘をしている。「現在の若者はIT漬けで認知機能が劣化している。すでにIT型認知症の初期症状になっていて、社会に出たらいまの老人よりもかなり早く加齢型認知症になる」。 加藤…

「チョコレートのお兄ちゃん」

大河ドラマ「真田丸」の父親・真田昌幸の存在感に惹(ひ)きこまれている。彼の顔をみるたびに最初の会社後輩だったWくんを思い出す。幼かったわが家の子どもたちが「チョコレートのお兄ちゃん」と呼んでいた。草刈正雄が当時チョコレートのCMに出ていたからだ…

ローソク岩の顔崩壊

凄いショックだ。郷土の誇りである積丹半島「ローソク岩」の頭の部分が欠けた、と北海道新聞webが伝えている。以前は海上で雲に乗る観音様にみえたが、いまはただ先の尖った岩にしか見えない。高校時代に通学バスで毎日眺め、札幌、埼玉から帰郷するたびに「…