2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

女子栄養大とのコラボ・ブーム

「さくら水産の客のほとんどは生活困窮者ばかりなんだからまともな人間なんていないだろ」、「ランチの時間帯はスーツ着たサラリーマンばっかだぞ」などと、ツイッターでは飛び交っている。 その飯田橋四丁目店で先日、友人と待ち合わせをした際に、メニュー…

浅草・蔵前界隈

昨日夕方、友人三人と浅草・雷門近くで落ち合った。周りは高齢者夫婦、若者グループ、外国人カップルなどでチョー満杯。スカイツリー見学客に加えて、桜の花見グループでごった返していた。気温が上がり、出かけるには最適の日になったからだ。 蔵前の友人が…

西武TOBの行方

読売社会面の「USO放送」に、「宿敵 昔-東武 今-TOB 西武」とある。 米系投資ファンド・サーベラスによる西武ホールディングス(HD)の株式公開買い付けが社会問題化してきた。同紙埼玉版に、所沢市の藤本正人市長が「サーベラスの提案に反対を表明した西武H…

会津と余市

昨日、喜多方出身のM氏と会っていて、「八重の桜」の話を聞いていた。小生も一回だが、会津若松には一泊して街中を散策したことがある。当時は高層ビルがほとんどなく、時代が張り付いているような店も多かった。酒の蔵元が目立った。 話は飛ぶが、北海道余…

小刀「マキリ」

つい先日、テレビ番組で料理人が手際よく野菜をカットしていた。包丁ではなく小刀だった。本人は「マキリ」を使う、と言っていた。テロップで「魔切り」と出た。このマキリという響きが一気に自分を故郷に運んだ。 昔、父や母が魚をさばく時には、いつもマキ…

下村健一著「首相官邸で働いて初めてわかったこと」

週末、下村健一著「首相官邸で働いて初めてわかったこと」(朝日新書)を読了。新刊で、さっそく確かめたいことがあった。第一に、どのようないきさつで下村氏が菅直人当時首相の内閣広報室審議官になったのか。第二に、首相官邸の中で下村氏はどのような広報…

桜は人を狂喜させる

「春風駘蕩、桜でもめでてください」、友人Sさんからのメールにそうあった。ニュースでは朝早くから近くの関越自動車道が渋滞している。今夜から天候が下り坂になるので、穏やかな春日和の今日のうちに花見行楽に出かける人が多いのだろう。 明朝、友人Kさん…

「高齢〈青年たち〉の勉強会」

昨日午後、二ヶ月に一回開かれているU先生宅での研究会に久しぶりに出席できた。参加者は大学教授OB、経済官庁OB、会社経営者、彫刻家、元カメラマン、環境問題専門家、幼稚園長など多岐にわたる。昨日の参加者は13名で、小生がもっとも年少だ。皆さん、各…

「極北ラプソディ」と故郷の風景

昨夜、NHKドラマ「極北ラプソディ」を観た。一昨日夜は知り合いの会社のパーティーが八芳園で開かれて、友人のS氏とともに出席した。それで前編はビデオに撮っておき、後編が始まる直前に観た。 故郷・古平をはじめ積丹半島のいくつかの風景がシンボリックに…

「カイゴの花」

「久末さん、カイゴの花って知ってる?」と友人のS氏が問いかけた。そのとき、二人で「日本の大天才・空海」の話をしていて、彼が「空海の足跡を尋ねてぜひ長安(現・西安)に行ってみたい」と話した後だった。「解語の花」と書くという。まったく分からない…

「暖気」

このところ気象情報で「暖気」という言葉が繰り返し出てくる。昨日の台風並みの強風も「暖気がいつもより強いため」と解説されていた。例年になく寒気の厳しい冬をようやく潜り抜けたと思ったら、今度は異常に強い暖気が到来しているという。桜も急に満開に…

春菊を味わう

昨日の夕飯で大根の味噌汁に春菊が入っていた。まだ短くて細く頼りないが、この葉の特徴である香りはきちんと主張していた。ふと春の恵みを感じた。春菊といえば鍋物、すき焼きだが、おひたしも良い。今日は後でゆがき、ツナ缶と和えておかずの一品にしよう…

「あぶらこ(アイナメ)の味噌漬け」

昨晩は「あぶらこ(アイナメ)」の味噌漬けを焼いたのがおかずだった。北海道積丹町で獲れたのを、妹がひと手間かけて送ってくれた。この魚の味噌漬けは初めて食べた。ホッケと銀鱈を合わせて二で割ったような味と食感だ。脂肪の多い白身で、「あぶらめ」とも…

「ビアホールライオン銀座七丁目店」で生音楽!!

昨日はお昼から3件の用事を済ませて、夕方に銀座4丁目のニッサン・ギャラリーに急いだ。ここでIさんと待ち合わせて、電話での打ち合わせどおり「ビアホールライオン銀座七丁目店」に行った。Iさんと会うのは一昨年秋以来だ。Iさんは小生の「兄貴」だ。正確に…

三寒四温

昨日とは一変、突風の北風が冷たくて真冬の朝の様相だ。パソコン画面の坂戸市の温度は最低6度、最高11度となっている。それでも梅は満開で、桜も早めの開花宣言になるという。三寒四温とはよく言ったもので、気温がチョー乱高下している。今日はいくつかの用…

オランダ野球、WBC善戦のわけ

「侍ジャパン」が昨夜、オランダに勝って米国での決勝トーナメント行きを決めた。第3回WBC2次ラウンド1組でトップになった。最近、プロ野球はほとんど見ていなかったが、WBCは真面目にテレビ観戦した。数日前に息子の嫁さんと「オランダの強さ」を話していた…

NHKドラマ「極北ラプソディ」、古平も舞台に

「NHKドラマ、古平町も舞台に~『極北ラプソディ』3月19、20日、2夜連続放送」 「広報ふるびら」3月号にそうあった。昨年秋から故郷・北海道古平町での収録が行われ、1月11、12日に冬のシーンを収録したという。放映時間は夜10時から11時13分の予定。 「極北…

3月11日の朝に

昨日昼は札幌の妹に、今朝はいましがた積丹町の妹に「暴風雪お見舞い」の電話をした。いずれの言葉からも「まだ真冬の寒さで、季節の変わり目さえ感じない」との厳しい響きが伝わってきた。前回の土曜・日曜につづき今回も土曜・日曜日に呆れるほどの大雪が…

「火天の城」(安土城)

昨夜、BS朝日で映画「火天の城」(監督:田中光敏)を観た。織田信長から安土城築城を命じられた尾張・熱田の宮番匠(宮大工たちを率いる総棟梁;西田敏行)の仕事にかける姿を描いた作品だった。山本兼一氏の小説を原作とした映画で、2009年に公開された。原作は…

「さくら水産池袋西口店」

一昨日、友人M氏と池袋で久しぶりに会った。業種は違うがお互い、同時期に独立した仲だ。少し時間が早かったが、暑いほどの日だったので冷たいビールとなった。二人で決めたのが、「さくら水産」。東武デパート7階の「旭屋書店」でいつものように待ち合わ…

うなぎ「色川」

昨日、蔵前の知人の会社で打ち合わせを行い、お昼にでかけた。S氏が案内してくれたうなぎの老舗「色川」で食事。一時過ぎなので並ばずに入れた。なるほど、こういう店が美味いのだ。次回は蕎麦を食べに「並木」に行くことになった。実は「並木」はきのう休…

オリンピックの仕掛け人

夜、テレビ朝日の「報道ステーション」にウェーバー・シャンドウィックが出ていた。PR会社で国内外活動のさまざまな情報発信、仕掛け、ロビー活動を展開している。西谷武夫さんが会長。オリンピック誘致のコンサルティング活動などもやってきた。 番組で取…

荻原浩「介護の鬼」

昨夜寝る前に読んだのが、荻原浩著「押入れのちよ」(新潮文庫)に入っている「介護の鬼」という短編。夫の両親の介護をしながらイジメを続ける嫁が、最後は逆襲されるストーリーだ。姑はいじめられながらすでに亡くなり、いまは舅が寝たきりになっている。嫁…

「サーモン人気」の背景

朝日・生活面の「食文化変えた養殖サケ」という記事を興味深く読んだ。「いまや回転ずしの人気のネタとなり、スーパーでは年中、生の切り身が手に入る。そのもとは、1万7千キロ離れた地球の反対側からやってきている」と書いている。南米チリの南端に近いチ…

カスベ(エイ)の煮付け

昨日は夕飯のおかずに「カスベの煮付け」をつくった。先月初めに北海道積丹町の妹が送ってくれたもので、冷凍室に取っておいた。カスベとはエイのことだ。去年も送ってくれたが、すぐ食べてしまったので久しぶりだ。妹がすでに捌(さば)いてあり、大き目のブ…

北海道の暴風雪

北海道を発達した低気圧による暴風雪が襲った。2日から3日にかけて、合わせて8人もの方々が死亡した。車内での一酸化炭素中毒死や、車の立ち往生から目的地まで歩こうと数百メートルで力尽きたようだ、と報道されている。今回は道央も厳しかったが、道東の中…

近ツリ、読売新聞を無断勧誘

今朝の朝日、読売両紙の社会面記事から同じニュースの主要部分を抜粋した。双方の切り口、強調点を重ねて読めば、このできごとの詳細がかなり分かってくる。両紙の販売競争は依然激しく、とくに中部地方の拡販争いはかなり昔から注目されてきた。さらに最近…

日本製マスクがお土産?!

「春節」で一時帰国していた友人Tさんが昨日、中国・西安に戻った。もう一度会ってお茶を飲むつもりでいたが、タイミングが合わなくて実現しなかった。あと一年間の契約期間だが、すぐ終わるだろう。それにしてもここまで3年間、彼はよく頑張ったと思う。元…