2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

最悪の1月だったが・・・

正直に言えば、1月はひどく辛かった。何十年ぶりとかいう寒波は体と心を萎縮させ、怨念の芽を植えつけ始めていた。「こんな時期もある!」と嘯いてみたものの限界領域に入っている。“魔”の一ヶ月が終わるが、厳冬継続の予報にガックリ。 弟妹が良い便りをくれ…

手足首ウォーマー

リストウォーマーで指先が温かくなった。先週からリハビリのI先生と話し合い、つけ始めた。昨日脈をとった看護師さんが「久末さん、きょう、手が温かいね」と笑った。冬になって手足の冷えに悩んできた。手足の指の色がほんのりしてきた。 寒くなると血行が…

「立ち食い蕎麦、食いたい」

昨夜ふうふう食った煮込みうどんは、出汁が旨く天ぷらが少し溶けていたので満足した。冷気が厳しく体に沁みて、体調維持に苦戦中。朝日be版の「食べテツの女」にJR取手駅「紅生姜天そば」記事。食らいつきたい、立ち食い蕎麦、 人はそれぞれ立ち食いそばのお…

「花椿」&「POPEYE」・「anan」

糸井重里「ほぼ日」、きょうの“エッセー”に肯(うなず)いた。「妄想のなかで入りたかった会社はありました。資生堂のPR誌『花椿』の編集部とマガジンハウスの『POPEYE』や『anan』の編集部でした」。けっきょくフリーのコピーライターに。 当時の資生堂は企業…

南米“地の果て”

昨日午後、病院に行く時は小降りの雪が帰りは本降りに。勤務している老人介護施設に泊まると決めた家人から確認の電話がたびたびあった。今朝の凍結を考えれば、正しい選択だ。こっちは送迎業者の車で帰宅した。 「大雪で大変なようですね!」、午前3時過ぎ…

父の手紙

あれっ!? おととい明け方、父の夢を見た。しばらくぶりに感じた父の姿。「今回は少しゆっくりいられる・・・」と語ったように聞こえた。月命日の日だと気がついた。うれしい気持ち。厳冬の中で体調維持に苦戦しているから、支えに来てくれたのか。 顔が笑ってい…

T先生の使命感

宇都宮教会牧師のT先生が来訪してくれた。昨年10月以来で、お互いに積もる話で楽しかった。T先生は高島平キリスト教会牧師を務めたあと70歳引退したが、宇都宮教会から声がかかって、なお教会づくりに取り組んでいる。 鹿沼市にある教会堂の建て直しが進んで…

マレーシア・コタキナバルからTメール

「コタキナバル到着後 早くも1週間が過ぎました。真冬の成田を発って6時間後には一転、真夏の時です」。Tさんからマレーシア初メールが届いた。「ボランティアで教える日本語学校に行く時以外は、短パンにサンダルばきで外出」。 国語はマレー語だがコンビ…

「藤沢周平」

きょう新聞の訃報に「小菅和子(こすげかずこ=故藤沢周平さんの妻)昨年12月29日死去、86歳」とあった。作家・藤沢周平を大成させた人物だと思う。この結婚は、彼の筆の流れを変え、やがて性格まで変えることになった。そう思っている。 藤沢は「私自身当時の…

アルゼンチンからメール

アルゼンチンのCちゃんから真夜中にメールが入っていた。地球の真裏にある国なのだとあらためて気づいた。おととい、遅い年賀メールを出した。その返信はかなり長く、多くの報告が含まれていた。以下は、書き出しと結びの抄訳。 「アルゼンチンは夏に突入。…

鮭氷頭(ひず)の酒粕味噌鍋

大きな鮭の頭が朝からドンと台所にあった。鍋料理のための解凍だった。夜に帰宅した家人はその鮭の頭に白菜、大根、人参、エノキ、深谷ネギを入れ、程なく完成。迷わず真っ先に氷頭(ひず・鼻先の軟骨部分)にしゃぶりついた。「甘い!!」。 積丹の義弟がつくっ…

追悼 星野仙一さん

朝起きたら、「星野仙一さん、死んだって」と家人が告げた。「そうか・・・」、着替えにいつもより時間がかかった。「なん(の病気)で?」とも聞かれた。以前、ガン発症と聞いていたが、よく分からなかった。さっき公式発表で膵臓ガンと知った。 20年ほど前、…

燻製の「蛸(たこ)とんび」

「蛸とんび」が札幌の妹から年末届いた宅配便に入っていた。余市町・南保留太郎商店の燻製。余市高校同学年の南保くんが展開する燻製事業の商品だ。妹は以前、小樽駅の販売コーナーで見つけたと、鮭トバを送ってくれたことがある。 蛸とんび、タコの口の部分…

今年もよろしくお願いします

大晦日なのに「紅白歌合戦」は最後の石川さゆり「津軽海峡冬景色」、ゆず「栄光の架橋」をみただけ。誰も関心を示してなかった。夕方から家族9人で手巻き寿司の会を行う。息子が甘海老、毛蟹の簡単な殻取り技を披露。一斉に食べた。 イクラ、タラコ、粒ウニ…