2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「怠け者の節句働き」

今朝の「天声人語」の書き出しは、「働かない働きアリとは―」。アリの集団は常に全ての個体が働くより、働かないアリがいた方が長く存続できる。北大大学院・長谷川英祐准教授の研究チームが2月16日、英科学誌電子版に発表し、同日夜に北海道新聞(web)がアッ…

新たな覚悟

2月22日は己のお祝い日だ。1989年2月1日に会社を設立。22日に仕事仲間、協力者、友人たちが集まってくれて小宴を張った。1月初めに「平成」と年号が変わり、バブル経済が臨界点に達していた。翌年から景気は一気にダウンストリームに転じる。激励に来てくれ…

オス猫、体調不良で病院へ

良かった! 猫が病院から戻ってきた。今朝早く家人が動物病院に連れて行き、診てもらった。内臓に炎症があったので注射をして、明日から薬を飲ませるという。ここ数日元気がなく、めずらしく食事も取らなかった。昨夜は丸くなってほとんど動かなかったので、…

介護施設職員のストレス、悩み

「介護の仕事のストレスや不満があった」と、殺人容疑で逮捕された元職員が動機を話した。川崎の有料老人ホームで高齢男女3人が相次いで転落死した事件が連日大きく取り上げられている。同時に、介護現場の現状や困難をどのように克服していくかという報道も…

歯が欠けて舌が痛い―

もう限界だ、口の中が。右下奥から2本目の歯が欠けて尖った角が舌に当たる。一昨日から痛くて話しにくいし、食べにくかった。今朝は口を開けるのもキツくなった。仕方ないので歯科医に行くことにする。以前通っていたところは予約が先になるとのこと。とても…

「小さな旅」、北海道積丹半島から

「カズオ、観てるか? 積丹やっているぞ―」、ベットでとった携帯からKくんの元気な声が飛び込んできた。時間を見たら7時半過ぎ、日曜日なので二度寝してしまった。起きたらテレビ画面に日本海の荒波がしぶきを上げていた。NHK「小さな旅」で、積丹半島余別地…

岡林信康「手紙」

「♪私の好きな みつるさんが おじいさんから お店をもらい、」。新聞受けに行ったとき、口の奥でそうなぞっていた。岡林信康「手紙」。なぜ口をついてきたのかわからない。Youtubeで聴いてみたが、心当たりはなかった。歌い出しがいいのだろう。 先日「報道…

豊浜トンネル岩盤崩落事故から20年

今朝、池上彰さんが「豊浜トンネル事故」を取り上げていた。20年も経つ。トンネルの岩盤崩落で中央バス19人、後続車1名が閉じ込められて全員死亡。通学生、通勤者、病院に行く人などが乗っていた。人口3,500人の町はほとんどの家が親戚だ。 テレビ中継される…

「千本ノックですか?」

ブログ1,000回到達は念願だった。3年前に受けたインタビューの際、今後の目標の一つにあげた。ジャーナリスト・Mさんは「千本ノックですか?」と突っ込んだ。「そんなキツイのは続かないよ」と返した。2012年3月半ばからスタート、3年10ヵ月かかったことにな…

春到来の兆し

「チカ」を何十年ぶりに見た。ワカサギに似た海の魚だ。郷里の妹が送ってくれた「ゴッコ(布袋魚)」の横に入っていた。大きめのが20尾余り。今晩食べるのに半分を冷凍庫から出した。塩焼き、フライ、天ぷら、どれも美味しいがフライにきめた。 春に産卵するの…

「番長」の人生

「清原逮捕」に大方の人は「やっぱり」と思い、「まさか」の人は少なかったのではないか。ついに「清原容疑者」と呼ばれる事態になってしまった。彼を天辺(てっぺん)まで持ち上げてきた取り巻きのマスコミがいっせいに梯子をはずし、石打の刑に出ている。元…

「明日はわが身」

「くも膜下出血で3週間ちょっと入院してた。もう原状回復で大丈夫」。「なんで分かったの?」、「朝起きたらなんだか体が重くて、そのうち言葉がしゃべれなくなって、手足も言うことを聞かなくなった。女房が運転して病院に来てすぐ検査した」。 昨夕病院ロビ…

甘利明氏の演技力

突然の「大臣辞任」は世間を驚かせた。甘利氏の記者会見は大成功だった。読売、毎日などの世論調査で内閣支持率は微増気味横ばいと出た。「同情する」、「潔さ」、「有能なので惜しい」などの声がしだいに高まっている。その「語り」の間(ま)はまるで役者の…