2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「ラジオ体操」で疲れた!

「ラジオ体操」が見直されているという。新聞やテレビでも取り上げていたことを思い出した。健康ばかりでなく、女性の美容にも良いというのだからブームになるわけだ。呼吸が深くなるし、血流も良くなるので体全体の活性化につながるのだろう。 ということで…

今朝の切抜きから

読売「USO放送」から『技あり!! 二本』 【夏の「お出かけ」、昔―避暑、今―節電。(千葉・三休)】、 【アフリカ産、日本でカバになる-うなぎ(春日部、カラやん)】 朝日歌壇から。「齢(よわい)とは失いし年月の数、生きているから失えるもの」(福 島市、美原凍…

ワイン・ソムリエの繊細な表現!!

一昨日のワイン発表会のとき、我々のテーブルでソムリエの話になった。その試験では、ワインの味を自分自身の個性的な表現であらわさなければならないという。詩的な表現なども求められると言う人もいた。「地中海の渚に寄せる黄金の波のように滑らかで・・・」…

中国の新高級ワインを「富麗華」で味わう

昨日、中国のGRACE VINEYARD(グレース・ヴィンヤード)社製造ワインの試飲・食事会が開かれた。CEOのJudy Leissner(陳芳)さんが初来日して、同社ワインの特長をワインジャーナリスト、マスコミ関係者など約40人に説明した。井原水産が日本での独占販売権を取…

「ヨソモノ、ワカモノ、バカモノ」の力を―

朝日の「経済気象台」に、「各地の地域おこしの内容が似ていて、決定打に欠けるように感じる」とある。「失礼を覚悟で言えば、『地元偏愛症候群』だと思っている」と言い切っている。たしかに、わが町は自然に恵まれ、地元の食べ物は抜群だとの言葉を、どこ…

スイカ「おつきさま」「ダイナマイト」「ゴジラのたまご」

昨日午後、出掛けに宅配便が届いた。札幌にいる妹からで、品名は「おつきさま」とあった。夜に戻ってきて箱を開けたら、まん丸で真っ黒いスイカだった。そういえば、6月に札幌に行ったとき、「夏に何か贈るから―」と言っていたような・・・。家人が大好物のスイ…

元首相たちの思惑

昨日の朝日オピニオン面「かたえくぼ」に、つい笑ってしまった人は多かったと思う。「鳩山元首相殿 再稼動反対! ―デモ隊」(福島・こけし)とあった。この御仁は先日カッパ姿で官邸周辺のデモ隊の前に現れ、野田首相を「シロアリ」と断じた。元首相とは信じが…

政府事故調委員長の所感

· 各紙は一面・社説ともに、政府の原発事故調査・検証委員会(畑村洋太郎委員長)が昨日発表した最終報告書を大きく取り上げている。社説では日経「物足りない原発事故調報告」、朝日「これで終わらせるな」、毎日「原因究明は終わらない」と、やや辛口な評価で…

「北の経営者たち」を応援する

道新WEB7/22付「卓上四季」でこの記事を読んで、うれしく思った。 【四国の高松と徳島を結ぶJR高徳線のほぼ中間にある無人駅。降り立つと瀬戸内海の潮の香りが漂うと聞く。駅名は鶴羽▼ドラッグストア大手のツルハは、4月に札幌で達成した千店舗目を当初…

アーミテージ氏の問題提起

本日の読売一面「地球を読む」は先のジョセフ・ナイ氏に続いて、予想通り、リチャード・アーミテージ元米国務副長官が登場して「米『アジア重視』」との見解を述べている。オバマ大統領が、米国がアジアへと「軸」を移す方針を示し、軍事資源の配分に関する…

福島県産品をまず団塊人が買おう!!

今朝の朝日15面「私の視点」に「福島県産品、『安心』醸成へ小売り結束を」とある。PR会社経営の小浮正典氏が投稿した記事である。福島県産品の消費回復の足取りが重いのは「安全」「安心」が乖離しているからで、「この乖離をもたらした元凶こそが政府であ…

マリン・コラーゲンの可能性

昨日の「水産ジャーナリストの会7月研究会」は「マリン・コラーゲンの開発と今後の展開」と題するものだった。講師は井原慶児・井原水産社長で赤坂の大日本水産会会議室で開かれ、20数名の参加者があった。牛や豚のコラーゲンに比べて海洋性コラーゲンがいか…

マグロもナマコも、がんばれ!!

松前マグロ漁、沸き立つ浜 【松前】渡島管内松前町沖で、夏の訪れを告げるクロマグロ漁が本格化している。18日は重さ190キロの大物を含む27匹が松前港に水揚げされた。同日未明、松前さくら漁協所属のマグロはえ縄船団38隻のうち24隻が出漁。午前8時半ごろか…

ジョセフ・ナイ氏の見解

スクラップした15日付けの読売「地球を読む」がテーブルの横にそのままになっている。国際政治学者のジョセフ・ナイ氏が「シリア虐殺」について述べたものだ。「どこかの国で続いている残虐行為を阻止するため、他国はどの時点で軍事介入すべきか。これは実…

梅雨明けて猛暑本格化

さきほど朝9時半に坂戸市役所からのアナウンスが響いた。「こちらは防災さかどです。熱中症で体調を崩す方が増えています。気をつけてください・・・」という内容だった。通常は昼過ぎに放送されることが多いのだが、ここのところの猛暑でさすがに早めの呼びか…

故郷・古平のお祭りの音

昨日明け方、珍しく弟の夢を見た。北海道古平町の実家にいる。何かあったか・・・と、携帯電話をかけたがなかなかつながらない。小生が取れないときに返電がある。5回目に来た電話でようやく話ができた。「アニ、いい音楽聞こえるか?笛と太鼓だよ」と言って笑っ…

「抗老長寿=アンチエージング」

今朝の朝日GLOBEは「抗老長寿~アンチエージングを追いかけて」特集を組んでいる。この中に「いま世界トップクラスに立つ日本の平均寿命も、戦前は男女とも40歳代で、50歳を越えたのは1947年だった(生まれた年だ!)。2010年は男性で79.55歳、女性で86.30歳だ…

姜尚中「本との出会いには偶然や僥倖がつきまとう」

朝日be版に「人生を変えた本と出会いましたか」とあり、「はい」42%、「いいえ」58 %とある。「はい」の人は10代以下(44%)に「小説」から「生き方の目標を見つけた」との回答が多い。「いいえ」の人はそうした本には「たまたま出会っていない」が断然トップ…

「週刊誌の鬼」

「▼週刊朝日の名編集長だった扇谷正造は「一怒一老一笑一少」の言を好んだ。一度怒れば一つ老い、一度笑えば一つ若返る。還暦を過ぎて大声で怒る自身への戒めだったそうだ。」―今朝の「天声人語」の最後にそうある。 直接指導を受けた者として、2回読み返し…

帯広三条高校卒

『黒きショール 畳みて 砂濱にわれは座る 海よ その話の 續き きかせよ これは、中城ふみ子さんの、「冬の海」九首の第二歌だ。やはり、なんといっても、壮絶に心をうつのは、 冬の皺 よせゐる海よ 今少し 生きて己の無残を見むか ※スペースはわたしが勝手…

「あっという間の青春が残った」

「あっという間の時間を過ごし、あっという間の青春が残った」。昨夜、学生時代の4人で会食した帰り、久喜市から参加したH氏が電車からメールしてきた言葉だ。小生以外のH氏、札幌のG氏、横浜のN氏たち3人は卒業以来で、40数年ぶりに再会したのだった。会っ…

「生うに、美味(うまッ)!」

昨晩、北海道積丹町の妹夫婦から航空便で「生うに」が届いた。事前に電話があったので、届くのを待って、晩ご飯にした。年に一回の贅沢だ。採れたてのうにの身がビッシリと海水に浸っていた。さっそくご飯の上に乗せて味わった。子どもの頃、浜でカラを割っ…

札幌地下鉄には網棚がない

つい先日、友人と「札幌の地下鉄には網棚がないよね」と話をしていたばかりだった。昨日、北海道新聞WEBでみた論説コラム「卓上四季」の場面を想像して目が皿になった。 〈体験談は何度か耳にしていたが、実際にその現場に遭遇してみると恐ろしいやら、腹立…

「ぼけ老人」と「痴呆老人」の違い

毎月初めに小生が楽しみにしている一つが、某特養老人ホームのニューズレターだ。K施設長が書いている巻頭言は、実に興味深い。7月号で記憶力が低下した98歳の自分の母親について書いている。月に一度、長男の家からKさん宅に泊まりに来るという。そして、二…

猫はネコだ!!

「そもそもネコは『いてくれるだけで、ありがたい』存在。寂しい人の心を震わせ、穴を埋めてくれるのだ」。朝日be版「ネコは現代人を救う?」にある、5月公開の映画「レンタネコ」で監督・脚本を担当した荻上直子さん(40)のネコ体験だ。20代で米国留学中に「…

「梅ちゃん先生」の新たな出発

今朝のNHK朝ドラ「梅ちゃん先生」は、小さな出発がテーマであった。梅子が地域で開業医として出発することを決意した。これまで「勝手にしろ―」と一見突き放していた父親・建造が「やってみろ!」と梅子に伝えた。銀行と話し合い、自宅を担保にするかどうかが…

「埼玉都民」100万人割る

朝日「埼玉西部版」に「『埼玉都民』94万人、90年からの大台割る」とある。2010年の国勢調査から分かった。神奈川県に次いで2番目に多い。埼玉県内から東京都内の職場や学校に通勤、通学する人は1985年に86万人だったが、バブル期の90年に109万人と一挙に100…

上戸彩主演「金子みすゞ物語」

TBS系で7月9日(月)にドラマ「金子みすゞ物語」が放映される。主演は上戸彩と今井翼だ。(上戸彩 金子みすず)。午後9時からの放映。プロデューサー・石井ふく子は以前、2001年に松たか子主演で、みすゞの生涯をドラマ化している。今回、生まれ故郷の長門市仙…

民主党分裂

= 「間違い」という言葉が示す通り、日本の芸道では「間」が重視されてきた。「間は魔だ」というのは歌舞伎の六代目尾上菊五郎の有名な言葉だが、それは九代目市川団十郎のこんな口伝に由来する▲「間というものには二種(ふたいろ)ある。教えられる間と教…

狸小路・名曲喫茶「ウィーン」

JR北海道の車内誌「The JR Hokkaido」(6月号)と、倉本聰の「風のガーデン・貞三先生の花言葉」が食卓の横に置いてあった。家人が6月末に4日間、北海道に行って来たときに持ち帰ったものだ。JR車内誌に懐かしい思い出を誘う記事を見つけたので、今日はこれを…