「梅ちゃん先生」の新たな出発

今朝のNHK朝ドラ「梅ちゃん先生」は、小さな出発がテーマであった。梅子が地域で開業医として出発することを決意した。これまで「勝手にしろ―」と一見突き放していた父親・建造が「やってみろ!」と梅子に伝えた。銀行と話し合い、自宅を担保にするかどうかが課題になってきた。来週の楽しみというところだ。「自宅は担保にさせない」と梅子に断った建造が読んでいた新聞は「日本新報」とあった。
 
番組の始めの方で、梅子の患者の少女が建造に梅子の開業を説得にいくなど、少々飛びすぎた展開ではあるが、次の建造の言葉に納得した。「おせっかいな連中ばかりだなあ」。然り。以前にもこのブログで指摘したが、NHK朝ドラの主人公や登場人物はかなり他人におせっかい焼きだと思う。それでドラマの展開がダイナミックになるのだろうが・・・。
 
話は変わるが、このドラマのテーマ曲「さかさまの空」はSMAPが歌っている。聞いていると良い曲だと思うが、ほとんど話題にならないのはどうしてだろう??
 
梅ちゃん先生ほどではないが、小生も小さな出発をした。昨日、井原水産(井原水産株式会社)の井原慶児社長が茅場町にある東京支社の中に、小生用の机を用意してくれた。活動を始めるときに約束したものだが、それが実現した。ここを都内で動くときの拠点とする。自分では最後の仕上げというつもりで仕事をしている。とにかく「楽しみながら―」が活動の源泉になる。