2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

気の合う友人

さっき宮崎からお土産が届いた。鳥・牛やマンゴーの加工品が数種類入っていた。札幌の妹から「いま宮崎に来ています。少しですが送ります」とメールが入っていた。お礼の電話をかけると「一昨日夜に戻った」とのことで、友人と出かけたらしい。 まだ寒い札幌…

「骨折り損」

映画「マラソンマン」を観る。NHKプレミアムで放映。観たかった映画だが、封切り当時は若かったので仕事に追われ、ノミに忙しかった。D.ホフマンは当然、ローレンス・オリビエの演技も観たかった。演技派両雄の競演はぜいたく感さえある。 独・ナチ絡みの展…

大阪春の乱

「歳をとると花粉症が治まってくるようですね」、知り合いの介護サービス社長(40代)がそう言った。突然振られたのは、彼からみれば私はたしかに年寄りのせいだろう。「そうなんだよ、今年はいつもの年の2割程度かな」。 今年のスタート時には眼が痒かった…

定期検査

朝から定期検査のために病院に行く。きょうは骨塩定量検査と上腹部エコー検査を行った。木曜日の手の血管エコー検査で終了する。いま病院が改築中で、医療機器・設備が最新の装置に変えられている。 すべてデジタルオンライン化されていて院内情報の共有化が…

ゲバラの言葉

昨日午後と夜に観たNHKBS「映像の世紀」のラストシーンはチェ・ゲバラの言葉で終わった。「自分のいかがわしさを乗越えて一歩でも前に進む」、そんな意味だった。己が最大の敵なのだ。自分にはそこまでの覚悟はない。 歴史が映像で残り、アーカイブスとして…

「ファミリーヒストリー」終わる

NHK「ファミリーヒストリー」が終わった。半分くらいの回数を見たが、調査力と構成力はかなり高いものであった。例えば新浪剛史(サントリー社長)・博士(埼玉医大心臓外科医)兄弟のときは、自分もおもわず涙がこぼれた。 約6年前に新浪博士教授が小生の心臓手…

「感情労働」

感情労働―初めての言葉だった。家人が勤めている特養老人ホームのニュースレター・巻頭言にある。「介護の仕事は、『感情労働』とも言われるように、否が応でも相手の感情と自分自身の感情に向き合わなければならなくなる」(施設長)。 感情労働とは、アメリ…

世帯主交代

わが家の世帯主がわたしから息子に代わる。自治会新名簿にはJの名前が記載される。来年の小学校入学や子ども会活動の関係で、直接親がなった方が良いとの判断から。急な話で少し複雑な気持ち。市役所などの登録は別所帯になっている。 二世帯住宅で暮らして…

フットケア

午前は初めてのフットケア外来へ。医師が看護師さんに指示して、①魚の目などは皮膚科で後日診察へ、②爪の変形が出ているのできれいに切ってくれた、③手足の指の血行が悪いところも出ているので、金曜日に検査する。そのままだと傷の治りが遅くなる場合がある…

城山三郎『ただ一人、「おい」と呼べる君へ』

朝刊を読み終え夜の番組を録画するのでTVをつけたら、城山さんの顔、ビックリ。NHKBS『ただ一人、「おい」と呼べる君へ~城山三郎 亡き妻への遺稿~』が始まったばかりだった。奥様が亡くなってからの作家の姿を細かく撮り続けている。 城山さんの『そうか、…

江差・かもめ島でニシン群来る

かもめ島は北海道・江差町にある。かつてニシンは沿岸一帯に群来して産卵し、海面は乳白濁した。江差でも再び群来(くき)が確認されたのだ。数年前から留萌、小樽でこの現象が見られてきて、道南・江差町でも先日“春告魚”速報が出た。 今朝も/【函館新聞電子…

池上彰・竹内政明「書く力」

池上彰氏が「読売新聞の一面を下から読ませる男」とひそかに呼ぶのは、同紙「編集手帳」執筆者の竹内政明・論説委員。2001年から執筆している。わたしは読売、朝日の順番で新聞を読み出すので、「天声人語」より先に「編集手帳」を読む。 久しぶりに本屋さん…