2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

退院祝いの赤飯もろた!

茨城・取手のKくんが遠路、埼玉・坂戸まで退院祝いに駆けつけてくれた。「手帳を見たら前回来たのは8月5日で、坂戸の暑さに参った。今日は秋の好日で気持ちよいね」。そう言いながら、お気に入りのカステラ(取手市・笹屋)を渡してくれた。その下に一折何か…

82歳の五木寛之

五木寛之が昨日、NHK「ゆうどき」に出演していた。82歳ながら昔のダンディさを維持していた。ベテランキャスターのインタビューを受ける形で進んだが、訥々とした話しぶりながら雄弁だった。その一部から―。 『敗戦で平壌から引き揚げてきたが、その悲惨な…

「50年前の修学旅行」

札幌のKくんが書いてくれているブログ「余市高校41会」を昨夜読んで、一人で大笑いしてしまった。「50年前の修学旅行」の連載初回で、以下の通り。 『昭和39年(1964年)11月5日、余市発6:07の列車で出発しました。兎に角朝が早かったのを覚えて…

「落葉キノコ」

北海道の恵みがまた届いた。積丹町の妹が追加で送ってくれたもの。ホッケ、フクラギ、カスベなどの魚類と山ウドの酢漬け、三平汁用のササギ、落葉キノコなどが入っていた。前週には積丹半島産のジャガイモとカボチャが着いていた。北の地、晩秋の豊穣である…

余市リンゴは郷愁の味

「余市リンゴ」は蜜が入って上品な美味さだった。余市高校同級生のYくんがお見舞いに自家製を送ってくれた。まず退院した日の夕飯の後にデザートとして楽しんだ。リンゴは大好物で毎朝食べているが、特にYくんのリンゴなので、余市への郷愁=味わい深い果肉…

退院当日食べたもの

内緒だが…、退院後に食べたもの。一昨日の退院はお昼になったので、帰宅途中にある和食チェーン「とんでん」に直行した。「退院したらまず何を食べるか!?」、数日前からそれを楽しみに病院生活を忍耐していた。腹の激痛に死ぬ思いをし、5日間の食事停止にこ…

退院、ブログ再開します

激しい腹痛で入院していたが、昨日退院した。ジャスト2週間だった。ほぼ5日間の食事禁止のあと、胃カメラをやったが「胃や十二指腸にガンや潰瘍はありません。多少胃が荒れていますが、以前の検査時よりは悪くないです」。結局、病名は「慢性胃炎」。あの絞…

「秋茗荷(ミョウガ)」

「茗荷を食べると物忘れになるよ―」、そう言ってたのは母だったような気がする。その茗荷がどっさり採れた。我が家で毎年採れる秋茗荷だ。今朝もまだ台所のザルに入っている。大部分は家人が処理をして愛好家の友人宅数軒に届け、残りは冷蔵庫に入っている。…

「マッサン」支えたのは余市リンゴ

昨夜、自宅に戻ったら「JR北海道車内誌」が届いてた。札幌の余市高校同級生・加我稔くんからで「特集・余市リンゴとコスモポリタン」が載っている。「マッサン」(ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝氏)を支えたのが余市リンゴで、その余市リンゴのルーツを紹…

我が「新幹線50年」

東京オリンピックの直前、東海道新幹線が開業した。今日で満50年。北海道・余市高校二年生の我々は、五輪閉幕後すぐに修学旅行にでかけた。夢の超特急・新幹線は憧れだった。東京駅から動き始めたら「オー!!」と歓声を上げた。団子鼻の0(ゼロ)系は光ってい…