2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

北国からの便り

北海道大雪山系で雪の季節が始まった。昨日、旭川地方気象台が旭岳の初冠雪観測を発表。これは平年より4日遅く、昨年より13日遅いらしい。北海道上空に寒気が入ったことで旭岳山頂付近で初冠雪となった。一昨日も降雪はあったが、初冠雪とは認定されなかっ…

「東京ふるびら会」の土産がスゴイ!!

ふと「東京ふるびら会」の案内状がだいぶ前に来ていたことを思い出した。いま慌てて書類棚を探したら、ちゃんとあった。開催が11月21日(土)11時~14時ごろとなっている。南青山のニッカウヰスキー本社B1の「うすけぼー」が会場だ。出欠締め切りは10/23なの…

難儀な桑畑開墾

隠居した楫取素彦(かとり・もとひこ)が萩から移り住んだ場所として、長門市が紹介された。昨夜の「花燃ゆ」で最後の説明だ。「楫取素彦(大沢たかお)が仙崎(現・長門市)の山中で桑畑を開墾して畑をつくった。その後、植林されて楫取山と呼ばれた」と解説され…

「リビング・ウイル(生きる意志)」

昨日の女優死去についてのTV報道で、あるコメンテーターが「まさしく彼女のリビング・ウイル、生きる意志ですね」と述べた。最後まで仕事に生きようとした壮絶ともいえる姿を語ったものだ。それから「リビング・ウイル(living will)」という言葉が頭に張り…

「ボクサー」

沢木耕太郎による朝日・連載小説「春に散る」がようやく本幕に入ってきた。今日は173回目だ。主人公・広岡のべールがしだいに剥がされてきた。いよいよ物語は動き出していく。これまでは序章であり、導線であった。沢木がよく書いてきたボクサーと旅がテーマ…

栗、栗、栗

「夕方、栗を玄関横に置いてきたので、味わってみてください」―昨夜、留守電からM先生の元気な声が流れた。すぐ御礼の電話をした。「今年は8月初めが暑すぎたのでいつもより早く実がなり、出来はいま一つだった」との話。先生(86歳)の快活な言動に改めて感嘆…

「タラは情けない食べ物」

「(英国で)『情けない食べ物』の代表は白身魚のタラだった。サーモンは高級だが、白いタラはふにゃふにゃで力が入らない腰抜けの代名詞にもなった。と、同時に、最も入手しやすい魚でもあった」(河合祥一郎「味な話」・読売日曜版9/20付)。 タラに「情けな…

混乱の採決、可決

秋雨の寒い日、サム過ぎる国会中継を見ていてまた血圧が下がった。血圧が上がる元気がない証拠だ。それにしても後ろから飛び込んだ若手小西を右手一本でぶっ飛ばした佐藤ヒゲの腕力は凄まじかった。かなり鍛えた者の必殺技に近い。 何が起こったのか、今で…

父の命日

9月17日は黙祷の日です。私の父が48年前に礼文島沖で事故により死去した。 午後の空き時間に学生控室にいたら、小沢さんという寮長が息を切らせて走り込んできた。「久末君、すぐ自宅に帰るように電話がありました。Oさんという人が小樽の中央バスターミナ…

秋深しの感

「カブト虫、孵(かえ)っているよ」、息子が我々に伝えた。昨晩帰宅してまもなくプラスチックケースをかかえて見せに来た。なるほど数匹の幼虫がケース底の土のなかで蠢(うごめ)いている。「産卵したのも知らなかった」と彼は少し興奮していた。 彼の妻・Nさ…

「線状降水帯」

鬼怒川堤防の決壊によって茨城、栃木両県などで大きな被害が出ている。「線状降水帯」なる言葉どおり、積乱雲は鬼怒川をさかのぼって豪雨をもたらした。被害の全容はまだ明らかになっていない。家や車を襲う濁流の渦は、あの3・11大津波を思わせた。恐ろしい…

嫌な季節の変わり目

嫌らしい大雨続きの天候にうんざり。微々たる雑用が相次いで、ブログを更新するタイミングを逃していた。取手のKくんから電話で、「元気なの? ブログ書いてないから」。Yes、なんとかカラ元気しているのだよ、これでも。心配して声をかけてくれてアザース、K…

「やきとリンピックin東松山」

「全国のやきとりが東松山(埼玉県)に集結!」―森田光一・東松山市長が地域新聞「ショッパー」コラムに登場してPR。9月26、27日に「第9回やきとリンピックin東松山」が開催され、全国やきとり連絡協議会(全や連)が共催する。東松山、美唄、室蘭、福島、長門、…

梨とリンゴ

朝刊を見ていたら、ピンポーンが鳴った。見たら市内の友人・Nさんだった。「弟から梨が届いたので、おすそわけ―」と、紙袋を手渡された。大きな千葉産豊水がわが家の人数分入っていた。瑞々しい梨の季節だ。先日も妻が山口産の梨をもらって、このところ毎朝…

「五輪エンブレム白紙」会見

五輪エンブレム白紙撤回会見で、新たなエンブレム公募が決まった。再度混乱は必死だ。明確な製作コンセプトが明示されていない。それは2020東京五輪の目指す旗印(理念)が打ち出されていないからだ。デザインが優れ、国民の支持を得られるものといっても選考…

矢沢 日産 CM

矢沢永吉の「日産・リーフ」のCMがテレビ画面にあふれている。永ちゃん節にファンは「もうたまらない!」、「そうだよ、迷わずやろう」と大反響らしい。 「2種類の人間がいる。やりたいことやっちゃう人と、やらない人。やりたいことやってきたこの人生。お…