「東京ふるびら会」の土産がスゴイ!!

  ふと「東京ふるびら会」の案内状がだいぶ前に来ていたことを思い出した。いま慌てて書類棚を探したら、ちゃんとあった。開催が11月21日(土)11時~14時ごろとなっている。南青山のニッカウヰスキー本社B1の「うすけぼー」が会場だ。出欠締め切りは10/23なのでセーフだ。
 
 なんとしても体調を整えて出席したい。昨年は不調で欠席した。今年は同郷の皆さんの顔を見たいし、本間順司町長の町政報告も聞きたい。町長は先輩で、北海道の小さな町で長い間がんばってくれている。ふるびら会に参加すれば、腹の底から自然にエネルギーが湧いてくる。
 
 北海道出身者はそれぞれ出身市町村ごとに会をつくって親睦を深めている。最近はあまりやっていないようだが、かつてわたしが事務局を担当していた頃は近隣のふるさと会から招待されたり、したりしたこともあった。岩内会や共和会などだったと覚えている。そんな交流もあった時代だ。
 
 当時の会長たちや事務局メンバーで「北海道ふるさと会連合会」を立ち上げた。現在でも活動しているはずだ。会報を出したり、それぞれ故郷の野菜や魚を代々木公園でPRしたりした。あの頃がんばっていたメンバーはみんないい年令になったことだろう。当時は熱意があふれていた。
 
 銀座や日本橋界隈に行けば、北海道や各県のアンテナショップがかなりの数ある。また、産地直送の魚や野菜が食べられる料理屋、居酒屋なども多くできてきた。都内で旨くて手ごろな値段であれば、客は集まる。わたしは日本橋三越前の居酒屋「北海道八雲町」に通った。日本海と太平洋の魚が味わえる。
 
 故郷の味を売りにする料理屋は昔からあった。まだ若い頃、何人かの先輩たちがそれぞれ出身地の自慢料理店に連れて行ってくれた。その後、取材で全国を飛び回ったときに、そうした料理を地元で味わったものだ。名産といえば、古平町に帰るたびに「つぶの刺身」と「タラコ」は必ず買う(ネットでも買える)。
 
 「東京ふるびら会」の会費は5000円だが、飲んだり食べたりしたほかに会費と同じぐらいの古平名産のお土産が付く。会員の友人であれば誰でも参加できる。希望者がいたら私まで。