2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「余市リンゴ」のルーツ、STVラジオ放送

「リンゴなど日本の果物はスペシャルスイーツ」、海外で賞賛される。国産リンゴの“父”がルイス・ベーマーだ。明治開拓使のお抱え外国人としてケプロンらと来日し、北海道・余市でリンゴ栽培を成功させた。ベーマーはまた北海道ビール、ワインの生みの親でも…

「○○ファースト」

トランプ米大統領候補は「アメリカファースト」と叫び、小池都知事は「都民ファースト」と言う。このところ「アスリートファースト」の言葉も聞かれる。「〝ファースト〟ワード」の大安売りだ。国民・都民の「正義」(カッコつき)にもとづく「ワンワード」だ…

映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」

昨日午後から映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を録画で観た。9・11米国同時多発テロ事件とある家族のストーリー。父親がこの事件で死亡する。少年の心模様と足取りがドキュメンタリータッチで描かれている。結末がアメリカ的だ。

映画「戦争と平和」

今朝の日経新聞「春秋」は、『映画「ローマの休日」に、女優オードリー・ヘップバーンが古い広場で…』と書き出していて、昨日観た10代半ば役のヘップバーンを思い返した。録画しておいた映画「戦争と平和」(1956年公開)で伯爵家令嬢を演じた。希代の美女をど…

Tさんの「南三陸町語り部ツアー」

「先日、南三陸町・語り部ツアーに行ってきた」Tさんからくわしく話を聞いた。JR東日本の主催ツアーで、被災したこの町のホテル従業員が参加者を案内しながら当時の模様を伝える。一度復興状況を見にいきたかったTさんは現地で見て聞いて、失望して戻った。 …

「ら抜きことば」

「ら抜きことば」を使う人が多数派になった、マスコミが大きく報じている。さいきんでは「出れる」、「見れる」がふつうになった感じだ。自分も以前は相手のそんな言い方に反応していたが、いまは聞き流す。若者言葉に比べたら、まだマシである。 書くことが…

栗、そして軽井沢へ

土曜日夕方、M先生夫妻が車で栗を届けてくれた。選りすぐってくれたのだろう立派な栗の実がたくさん入っていた。80代後半のご夫妻が毎年持参してくれるのには、さすがに頭が下がる。夜に家人が栗ご飯用と栗きんとん用に分けた。 この栗拾いは秋のイベントの…

9月17日・回想

父が亡くなった日だ。札幌で「すぐ家に戻れ」の連絡を受けたとき、走ってきた小沢寮長の額に汗がふきでていた。暑い日の午後だった。その時点で何が起きたかを知らない。小樽に向う中央バスの窓から真っ赤な落陽を不安な気持ちで見ていた。 小樽で迎えに来て…

秋茗荷

数日前から走りの茗荷(みょうが)が食卓に参上。汁物の薬味、卵とじ、昨日は糠漬け。家人が必要分を軒下で採っている。これからは連日、食べきれないほどの立派な茗荷が収穫される。百や二百はざらにあるので、知り合い数軒に配っていく。 ふつうソーメンに茗…

古平産ツブ三昧

従弟からタラコとツブの刺身が届いた。夏疲れが残っているので、故郷の好物は嬉しかった。従弟夫婦の手紙が入っていて、葬儀関係が一段落した、日常の生活ぺースに戻ったと書かれていた。写真で見た従弟の頭には白髪が混じっていた。 彼は古平中学校・野球部…

カープ優勝おめでとう

広島東洋カープのリーグ優勝、おめでとう!! 水面(グラウンド)で舞い跳ねる赤い若鯉たちを見ていて、心からそう思った。本来、わたしはカープファンではない。いまの巨人軍は魅力がないので応援しない。かつて巨人が誇りにしてきた伝統の力を消滅させてしまっ…

「後妻業の女」、35点。

映画「後妻業の女」を観てきたが、自分的にはまったく不満足だった。イメージしていた内容やテンポが大違いにかけ離れていた。35点。たぶん、スクリーンから終始匂ってくる大阪のよどんだ空気が肌にマッチしなかったのだ。残念!! 半月前、病院の待合ロビーや…

「サヨナラダケガ人生ダ」

糸井重里が昨日の「ほぼ日」で、「サヨナラだけが人生だ」と書き出している。寺山修司から知ったという。「その後、寺山修司のオリジナルでないとわかりました。『幕末太陽傳』を撮った川島雄三監督が言ったらしい、と」と続いている。 糸井のことだから、こ…

外国人研修生

久しぶりにTさんとランチ。わたしの急用で2回延期になっていたが、きょうは大丈夫だった。Tさんがいまベトナム研修生に日本語を教えている会社のそばの「ぎょうざの満洲」・坂戸にっさい店でホイコーロー定食とレバニラ炒め定食をたのみ、予想通り満足した!!…

残暑見舞い

残暑お見舞い申し上げます。 真夏日に 糸張る青蜘蛛 風のみち 塀越えて 眼にあふれくる 百日紅(さるすべり)

叔父の遺影

いま、亡き叔父の葬儀写真がレターパックで弟から届いた。喪主の従兄妹と親戚一同が写っている。叔父の遺影もはっきり分かる。これで母の弟妹も叔母一人だ。 見てたら涙が滲んできた。今回、初めて泣いた。これからの日々を一生懸命生きなければ、写真のみ…