2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

小樽・双葉高校「即席野球部」の奇跡

昨夜、腹の底から大笑いした。フジテレビ「Mr.サンデー」が、北海道小樽市・双葉高校の「即席野球部」が大健闘した、と特集した。今年の野球部員が一年生5人で存続が危ぶまれたが、急遽、スキー部から3人、帰宅部1人が加わって「間に合わせ」チームを結成し…

「警告してくれる先輩」

昨夕、元上司で農水ジャーナリストの梅崎義人氏と久しぶりにゆっくり懇談した。今回のコンタクトは小生が強く要請したもので、今年度後半のPR活動予定についてチェックを受けるためだった。自分以外の鋭い視点から冷静に活動計画を点検してもらった。梅崎さ…

和製ウイスキー、輸出増へ

テレビ東京「WBS」で昨夜、「ウイスキー、再びブーム」とニッカ、サントリーのウイスキーの輸出が増加していると報じていた。ロンドンのパブ店主が、「若者など日本のウイスキーを注文する客が増えている。好評で銘柄をさらに増やす」と語った。 その店のカ…

友人の奥様が逝去

たった今、家人に電話連絡網で「T○○子さんが深夜0:09に亡くなられた」との知らせが入った。中国・西安から戻っている友人Tさんの奥さんで、入院中だった。倒れてから一ヵ月半、埼玉医大国際医療センターで治療を受けていた。 緊急入院してから意識が戻らない…

「老いる者と、若さを重ねる者」

安部(あんべ)ちゃんの勝利だ。今朝の「あまちゃん」を観ていて、これまでもっとも笑った。安部小百合(片桐はいり)に駅長・大吉(杉本哲太)が再プロポーズするまでのひっぱり場面が今日のメーンだった。もともとこの二人は夫婦だったが、半年で別れた。安部ち…

栗(九里)より(四里)うまい十三里

先週火曜日、中国から帰国中の友人とお昼を食べた。その時に彼は、小生に採れたての栗(約30個)を持ってきてくれた。坂戸市内の公民館で外国人に日本語を教えるボランティア活動に行って、仲間からもらった栗のおすそ分けだと言った。彼の奥さんが現在、入院…

炭酸飲料「ガラナ」(北海道限定品)

朝日be版に「コーラ系飲料」の記事がある。「昨年生産された炭酸飲料の4割がコーラ」とある。コンビニには、コカ・コーラやペプシコーラなど、コーラ類商品が多く並んでいる。自分もコーラは大好きで、夏には家でも店でもけっこう飲む。 かつて入院していた時…

昼食ブレーン会議

昨日午前に茨城・つくば(50代)と東京・高島平(60代)の友人がそろって、わが家に寄ってくれた。その時間に合わせて、坂戸市内に住む若い友人(30代)がすでに自転車でわが家に来ていた。これからお昼をはさんで、仕事にも関係する今後の活動のすり合わせを行う…

大連・金州の「正岡子規句碑」

昨日、中国・大連にいる幼馴染のCちゃんからメールが入った。正岡子規の句碑が自分の住んでいる大連市金州にあって、奥様と一緒に見てきたという。句碑の写真が添付してあった。「金州城にて 子規 行く春の 酒をたまはる 陣屋哉」。 句碑のある場所は、本来…

共同通信・写真偽装とJR北海道・ATSスイッチ破壊

「共同通信記者が写真偽装」―昨夜のTV各局のニュースで報道され、今朝の各紙でもいっせいに取り上げている。プロ野球3試合で実際には本塁打を打った選手の写真だと偽って、別打席の写真3枚を配信していたという。 大阪支社の写真映像部記者(28歳)で、「本塁…

NHK「プロフェッショナル」/医師・国際NGO代表・川原尚行氏

昨夜のNHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」にかなり(!!)心を動かされた。アフリカ・スーダンで医療活動に取り組んでいる医師・国際NGO代表の川原尚行氏の地道で粘り強い活動だ。「アフリカの大地、志で駆ける」とのタイトルを上回るドキュメント内容だっ…

講演「新島八重の勇気ある人生」から

土曜日午後、坂戸教会での講演会に出かけた。「新島八重の勇気ある人生」とのタイトルで、講師はかつてクリスチャン新聞編集部長、「百万人の福音」編集長を務めた守部善雅氏。1940年生まれで、慶応義塾大学卒。大柄な人物だった。参加者は60代、70代中心に7…

「中央公論」反響、ありがとう!!

昨日はうれしい一日だった。「中央公論」10月号の「自分の仕事と生きがい」に、多くの友人たちが「見たよ」と電話やメールをくれた。一昨日も数人の友から連絡をもらった。いずれも最後は「まだ残暑続くので、体を大事に」の労わりだった。素直にうなずいた…

草森紳一「江戸のデザイン」

今朝、久しぶりに「草森紳一」の名前を見た。読売「時代の証言者」に現在、写真家・立木義浩氏が連載している。「1965年(昭和40年)、27歳で写真誌『カメラ毎日』4月号に写真集『舌出し天使』を発表した。構成は和田誠さんで、寺山修司さんの詩を写真に添え…

「東京五輪狂騒曲―野暮はヤだね」

昨日から「東京五輪」の文字がこの国に溢れている。「勝ち取った」招致委員会の凱旋帰国に、成田では300人が出迎えた。その後、都庁前広場で行われた報告会には約6000人が駆けつけた。朝日も読売もそう書いてある。テレビ画面では詰めかける聴衆をアップで撮…

不肖・久末の「仕事と生きがい』(中央公論10月号)

今日発売の「中央公論」10月号に、不肖久末一男66歳の「仕事と生きがい観」が紹介されている。先月中旬にジャーナリスト・溝上憲文氏から取材を受けていた。溝上氏のルポは「男と仕事は切り離せない!? 退職後、いま私は何者か」とのタイトル。 今朝の「あま…

アザラシ、クジラが魚を食い荒らしている

昨日紹介した北海道新聞の記事を読みながら、また「ウ~ん!?」。温暖化で海水温が上がり、さらに「踏んだり蹴ったり」が続いている。自分は元・漁師の息子だ。大好物の魚介類のことはかなり気になる。妹たちが礼文島から送ってくれた断トツに美味しい「昆布…

今朝のニュースから(2020東京決定、北海道の漁業etc)

1964(昭和34)年の東京オリンピック当時は、北海道・余市高校2年生だった。オリンピックが終わってすぐに修学旅行があり、初めて新幹線にも乗った。もっとも乗車したら自分の席に少しお爺さんの先客がいた。「自分の席だ」と双方が言い張った。先生が車掌さん…

「巾着田の曼珠沙華」(埼玉県日高市)

我が家の居間のいちばん目の付く所に「巾着田 曼珠沙華 (彼岸花)」が真っ赤に群生している。某製薬会社のカレンダーの9月の写真で、「埼玉・日高市」とある。「巾着田(きんちゃくだ)」は日高市にあり、隣の坂戸市の我が家から車で15分ほどのところだ。そん…

いま再び、「向田邦子ブーム」

いま再び、向田邦子ブームだという。昨日のNHK「クローズアップ現代」で「33年目の向田邦子、なぜ惹(ひ)かれるのか」と取り上げていた。夜中の再放送で観た。「七人の孫」、「時間ですよ」、「寺内貫太郎一家」、「阿修羅の如く」など、ホームドラマを不動…

われわれ兄妹の「9.17」

一昨日から妹二人が、礼文島・利尻島ツアーに出かけていた。たった今、「礼文から利尻に行って、今日、飛行機で新千歳空港に戻る」との連絡が入った。二泊三日の念願の旅で、二人でこれまでいろいろと準備をしてきた。 礼文島とロシア・沿海州の中ほどにある…

「Cちゃん、ぱんじゅうこわい」

昨夜、「ぱんじゅう」という言葉をみつけて、びっくりした。NHK「鶴瓶の家族に乾杯」(夕張編、後半)で薬師丸ひろ子が街中を歩いた時に、「ぱんじゅう」の看板が映った。あの子どものころに食った餡子(あんこ)が入ったお菓子(?)。自分の記憶からものすごく遠…

「半沢直樹」が受ける理由

今朝の「週刊現代」の新聞広告に、「『半沢直樹』でTBSがフジに倍返しだ/テレビ視聴率戦争異常あり」、「いるいる!香川照之みたいなやり手常務」、「『あまちゃん』、『半沢直樹』脇役が面白すぎる」との文字が踊っている。現実の社会現象より少し遅いが、…