今朝のニュースから(2020東京決定、北海道の漁業etc)

 1964(昭和34)年の東京オリンピック当時は、北海道・余市高校2年生だった。オリンピックが終わってすぐに修学旅行があり、初めて新幹線にも乗った。もっとも乗車したら自分の席に少しお爺さんの先客がいた。「自分の席だ」と双方が言い張った。先生が車掌さんを呼んで聞いてもらったら、その人は一日早い切符を握りしめていた。ようやく座れた。
 
 今朝は早くから都内に出かけた。知り合いが「スペインの友人から、『コングラチュレーション(おめでとう)!!』のメールが来た」とスマホを見せてくれた。お昼過ぎに家に戻ったら、「読売新聞」と「毎日新聞」の「号外」が郵便受けに入っていた。両紙ともに「56年ぶり」を強調していた。そうか、あの修学旅行から50年近くも経ったのか!? 不思議な感じだ。(「朝日」はどうしたの??)
 
 さきほど今朝の各紙をチェックしていたら、北海道新聞WEB版に次の3つの記事が出ていた。北海道の漁師たちになんぼ同情しても足りない。海水の温暖化はじめ「泣きっ面に蜂」の事態が多すぎる。いま、本当は怒りながらこれを書いている。