2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

猪瀬都知事の「NYタイムズ」発言

猪瀬直樹・東京都知事が虎の尾を踏んだうえに、地雷までも踏みそうになっている。仕掛人は、米ニューヨークタイムズ紙だ。 昨日から今朝にかけてNHK、マスコミ各紙は「NYタイムズが2020年夏のオリンピック招致をめぐる猪瀬都知事のインタビュー記事を掲載し…

団塊世代は「幸せ見本」を―

糸井重里氏が今日の「ほぼ日刊イトイ新聞」で引用している。 「わたしが、わたしの人生で見聞きしてきたもの。わたしが、わたしの人生でやってきたこと。わたしが、わたしの人生で会ってきた人びと。それを、たしかめようとしている。それを、数えようとして…

「リンカーンにそっくりだった!!」

昨日、映画「リンカーン」を観た。よく分からなかったところもあったが、見ておいて良かった。68点、合格点だ。イメージしていたのとはまったく異なる内容だった。スティーヴン・スピルバーグが監督。エイブラハム・リンカーンを演じたダニエル・ディ=ルイス…

「ぎょうざの満洲」大阪で苦戦

昨夕の日本テレビ・ニュース「every」が、「ぎょうざの満洲、大阪進出」を報じていた。すでにJR野田駅店、JR京橋駅前店に出店していて、昨日、JR長居駅店をオープンした。満洲が大阪で苦戦している。「ぎょうざの皮が厚い」、「皮がパリパリしていない」、…

「お龍(りょう)、ここにいた」

今朝の朝日第2埼玉版「ひと・まち」に「龍馬の妻・お龍、ここにいた」とある。横浜市神奈川区の「田中屋」で働いていた。田中屋は東海道五十三次の神奈川宿でもっとも大きな料亭で、幕末の創業だ。龍馬の死後、西郷隆盛を頼って上京したが、翌年、西郷は征韓…

新撰組・斉藤一の妻

昨夜のNHK「歴史秘話ヒストリア」で新撰組の斉藤一を取り上げ、松平容保候との堅い絆を紹介していた。いくつかの知らないことを教えてもらった。以前にも書いたが、やはり魅力のある男だ。クセのある人物だが、その陰影に筋が通っている。また「八重の桜」を…

総合格闘技・修斗の「小知和晋」選手

昨夜、若い頃からの友人二人と7,8年ぶりに懇談した。S氏が後輩を一人連れてきて、座が賑わった。30代に知り合って年に二回ほどお互いの近況などを報告し合ってきた。それぞれの人生の三分の一ぐらいは知っているといってもいいだろう。「小父さんクラス会?」…

NHKスペシャル「家で親を看取る」

昨夜のNHKスペシャル「家で親を看取る その時あなたは」に、やっぱり考えさせられた。高齢者人口の増加率が全国一の横浜市。この街を舞台に病院や在宅医療の現場を伝えるドキュメンタリーだった。今後、「在宅の看取り」に本当に必要なものは何かが問われて…

重症急性膵炎

グッドニュースだった。昨夜、従兄弟に電話して叔父の具合を聞いた。「今度の週末に退院できる見通しだ」との返事で、ホッとした。叔父は今月初めに「急性膵炎」で腹部に激痛を起こして、古平→小樽→札幌と病院を変わりながら治療していた。「一週間前から痛…

骨髄穿刺に「イテぇー★」

今朝8時過ぎに家を出て、日高市にある埼玉医大国際医療センターの血液外来に行ってきた。先週金曜日、心臓外科M医師の定期診察の際に予約を入れてもらった。ここ数年、貧血傾向が続いていた。一度、原因を調べておいたほうが安心だということで、今回、T医…

「アリス」

さっきまで「アリス」を観ていた。いつもはNHK「あまちゃん」が終わるとテレビを消して、新聞に目を通していく。そして9時半ごろからブログを書き始めるのが日課になっている。今朝は「あさイチ」のゲストでアリスが出るので、そのままテレビを観てしまった…

「七人の刑事のテーマ曲」

一昨日、茅場町の井原水産東京支社(井原水産)に行っていた。先輩ジャーナリストとここで待ち合わせて、近くのてんぷら「すず航」でお昼にした。以前、食通の友人と初めて入った店だ。U字型カウンターでしっとりと揚げたてをいただくことができる。ランチの…

日比谷・松本楼

読売「時代の証言者」に日比谷・松本楼の小坂哲瑯氏が連載している。今日は「文豪に愛されたカレー」。日比谷公園にある森のレストランとして知られる。1903年に公園とともに誕生した。今年は110年の記念すべき年だ。「松本楼はすぐに評判になったようです…

「千三つ」

隣の家が先月から改築している。先週末、工事関係者が「月曜日から壁の吹き付けをやるので、念のため洗濯物に注意してください」と告げていった。家人にそう伝えた。昨日朝から吹きつけが始まったが、そのエンジン音がうるさすぎてブログが書けなかった。ダ…

「よさこい節」と「YOSAKOIソーラン祭り」

「南国土佐を 後にして 都に来てから 幾歳(いくとせ)ぞ」―これを見て、図らずも故郷(北海道古平町)を思い、涙が出そうになった。今朝の読売日曜版「名言巡礼」に、「出征兵の望郷歌 後世に」とある。かつて中国に出征していた高知県出身者を中心とする鯨部…

恵比寿「三田製麺所」

今朝早くから40代の友人と最寄りの若葉駅で待ち合わせて恵比寿に出かけた。和光市から副都心線に乗り、代官山まで行った。相互乗り入れを始めて利用した。便利!! ちょうど正午に用事が済んだ。二人でプラプラJR恵比寿駅の方に歩いて、「お昼にしようか―」と…

石飛幸三著「『平穏死』という選択」

【私の好きな言葉に、『人間の第一の務め。人間であること』というガエタノ・コンプリさんの言葉があります(『ほほえんで人生を』中央出版社)。人間の務めの最後の締めくくりとして、私は『平穏死』を提唱します。『平穏死』の扉を開くのは、我々一人ひとり…

「なまら」と「しっかり」

やっぱり「なまら」でいいっしょ―。北海道観光振興機構は10日、年4回発行する観光情報誌「NAMARA」(なまら)の名称を本年度も変えずに発行することを決めた。なまらは「すごく」「とても」を意味する北海道弁。今月3日の道議会で「不良のようで品…

出光佐三・出光興産店主

昨日から本屋大賞に「海賊と呼ばれた男」(百田尚樹著、講談社)が選ばれたとの報道が相次いだ。今朝の朝日は社会面全部を使い、読売は2面「顔」で取り上げている。「敗戦でほぼ全財産を失っても一人の解雇者も出さず、世界の石油メジャーに真っ向勝負を挑み続…

ハナミズキ=ドッグウッド

【米国で最も偉大な大統領は風采の上がらないおじさんだった。ユーモアのセンスは光っていた。政敵が「あなたは二つの顔を持っている」と攻めると、「もし私にもう一つの顔があるなら、今の顔のままでいると思うか?」と切り返したという。「後年、マーク・…

「あまちゃん」の決意

「あまちゃん」が自分で海に飛び込んで、「わたし海女になる」と決意した。祖母の宮本信子、母親の小泉今日子、駅長の杉本哲太などに守られて、「甘ちゃん」が「海女ちゃん」に変わっていくのが楽しみだ。前の「愛と純」はうるさすぎるので、早々に観るのを…

新撰組・斉藤一

一昨日午後、外出しなければならないのに、高校野球決勝で「浦学」が戦っているのに、どうしてもチャンネルをテレビ東京に合わせてしまった。映画「壬生義士伝」をやっている。この映画はすでに5,6回は観ている。10分だけ観ようと、20分観てしまった。やは…

パレスホテルと浅田勝美ソムリエ

昨夜、自宅に戻ってメールを開いたら、札幌のK君から「パレスホテルと浅田勝美氏に関連する記事を送ります」とあった。2009年1月の「ソムリエ魂、次に」との見出しがついた読売オンライン記事だった。(K君、ありがとう!!) 【浅田さんの弟子がパレスホテル1…

長嶋さんの打撃指導

長嶋一茂が「父が監督に復帰した巨人に、93年に入団したのが松井秀喜。(ヤクルトから巨人にトレード移籍した自分とも)同期入団ですからね。息子の僕でも理解しきれなかった父の教えを唯一、理解できたのが松井だった。その松井と一緒に…。本当に素晴らし…

「松井秀喜インタビュー」

昨夜のNHK「ニュースウォッチ9」で松井秀喜氏のインタビューを観た。ときおり少しだけ笑顔をみせながら、「部屋の家具に気がついたり、掃除しなければと汚れが気になるようになった」と語っていた。こんなことは今までなかったという。そうだろうな、と思っ…

42年前の入社式

42年前に上京して、4月1日の入社式に仲間の新入社員と並んでいた。11人の新人たちは、風格のある先輩たち約150人を前に横一列になって「社長の歓迎挨拶」を聞いた。それは短いものだった。各部に1人、新人が配置された。3年先輩のY氏と1年先輩のSさんが自分…