恵比寿「三田製麺所」

今朝早くから40代の友人と最寄りの若葉駅で待ち合わせて恵比寿に出かけた。和光市から副都心線に乗り、代官山まで行った。相互乗り入れを始めて利用した。便利!! ちょうど正午に用事が済んだ。二人でプラプラJR恵比寿駅の方に歩いて、「お昼にしようか―」となった。
 
下りの坂の途中に「三田製麺所」という太いロゴの看板が目に入った。つけ麺の店だ。お互いに目を合わせて「入ろう!」と即決。カウンターの奥の方はまだ数人分余裕があった。券売機で彼は(大)、自分は(並)を勝った。並、中、大盛は同一料金で700円だった。
 
座って2,3分でかなりの太麺が盛られて出てきた。スープはWスープの濃度の強いタイプにみえた。太麺で食べ応えがあり、スープが絡みついた。海苔の上に魚粉が乗っかっていて、それを溶かすとさらに濃厚な味になった。あっという間に完食していた。
 
若い友人の話では「恵比寿ではつけ麺専門店がまだ多くない」とのこと。たしかに恵比寿ラーメンは一世を風靡したが、競争も激しく、その様相は刻々と変化しているようだ。二人で満足して「ごちそうさま」と出口に向かったら、10人ほどが列をつくって待っていた。