2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ニシン、春を告げる

「ニシンの大きな群来(くき)を確認 小樽の沿岸」、北海道新聞電子版がそう伝えている。20日早朝に見つかり、余市水産試験場が確認したという。かつてニシンは北海道を代表する水産資源だった。自分が生まれた頃からニシンは姿を消した。 積丹半島古平町と美…

「♪で~も~」(六角精児)

「♪で~も~、」、このフレーズが最近口に出てくる。なんの曲か思い出せずにそのつどイライラしていたが、昼食中のさっき判った。六角精児がNHK番組に出ていた。彼の“尿酸値がたかい”の歌詞だ!! 正式な曲名は「お父さんが嘘をついた」。 NHKBSプレミアム「六…

水仙の葉伸びる

ここ20日間、通院以外は「籠の鳥」だ。寒さとインフルエンザを避けるため、堅い意思をもってそうしている。いつもランチに誘ってくれるTさんには「もう少しだけ待ってください」とお願いしている。わが心は社会的に隔離されている状態。 「また忘れている」…

「キャッツ」、猫とのつきあい方

昼すぎに郵便配達人から息子あて「ビア(親展)」を受け取った。息子家族のMAILBOXに。夜帰宅した息子が家人に「来たよ」とピアチケットを渡した。それは劇団四季ミュージカル「キャッツ(Cats)」のチケットだった。彼女の念願がようやく叶う。 「3月に取れなく…

雪ことば

けさ家人の車の上に2センチの雪が載っていた。白い車が少し膨らんで見えたような気がした。今回の大雪予報はこの程度で終わりそうだ。触ったらザラッと固まっている。春到来のさきがけを果たしたことを願っている。 北海道の厳寒はいまだ続く。札幌でもマイ…

「ごっこ汁」

積丹町の妹に「ゴッコ(ほてい魚)」を頼んである。その積丹半島は連日厳寒、低気圧に襲われ続けだ。「父さん(義弟)が手に入れてくれるから。もう少し待ってて」。地元の漁師さんも日本海の大荒れにお手上げのようだ。今年はとくに厳しい荒天。 埼玉からのわが…

未来小説「リングトーン」

小説「リングトーン~未来からのメッセージ」(新評論)の贈呈を受けた。先月入院後に友人が小説を出した。さっそく家人が病室に届けてくれた。リングトーンとはスマホの受信音。主人公が200年先の未来で体験する出来事を伝えている。 AI、ロボット(アンドロイ…

熱い紙タオル

正月2日に入院し、27日に退院した。12月31日に主治医と話し合ってそう決めた。体が重くて動けなくなってきたからだ。厳しい寒さの影響もあった。そのタイミングのおかげであまり消耗しないですんだ。毎度のことだが夜9時消灯、朝6時点灯に泣かされた。新たに…