2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

春への第四コーナー

如月から弥生へ脱皮していく。昼前に毎年いまごろ行っている定期検査に。きょうは心臓エコー検査で改めて血流音の激しさをありがたいと思った。技師さんが20分ほどいろいろな位置からデータを取った。後日、担当医から結果が伝えられる。 寒から暖へ。気温…

伝道開始40周年

今朝は体調もまずまずで暖かな天候だったので、坂戸教会伝道開始40周年記念礼拝に出席。K牧師が1977年2月に古い借家からスタートした。きょうの出席者は約80名で、活き活き伸び伸びの教会づくりを牧師・役員は意識して活動してきた。 家人がその年から会員に…

映画「海底二万哩(マイル)」

1954年公開の映画「海底二万哩」をNHKプレミアムで観た。38歳のカーク・ダグラスが個性発揮だ。這い上がってスターになった人だが、演技力は銀幕を張り破るエネルギーを内包していた。かつて西部劇=カーク・ダグラスの時代もあった。 ディズニー実写版とし…

カスベの煮凝り

昨夜のNHK「プロフェッショナル」で腕利きのフレンチシェフが「魚だけのフルコース」をめざしていた。メインの食材はカスベ。煮たり焼いたり揚げながら肉に負けない食感と旨味を追求していた。この魚は傷みが早いので食材としては限定される。メイン料理は大…

梅見酔狂

水戸偕楽園下でFくん姉夫妻が経営していた娯楽施設を同級生で訪ねたのはまだ40歳前後だった。川越のAくんが車を出してMくんと自分が乗っていったと思う。当時東京にいたKくんも電車で駆けつけて、我々の梅見酔狂は盛り上がり過ぎた。 梅満開で街全体がその香…

絵本「宇宙のことば」

午後から絵本を眺めながら、添えられている珠玉の言葉を味わっていた。毛利衛くんが出した絵本「宇宙からのことば」(大判・横長)は、宇宙飛行士14人の名言に毛利くんの文章を組み合わせてあり、相まって強いメッセージになっている。 「宇宙からの視点を忘れ…

「しんせかい」

昨日、芥川賞受賞作「しんせかい」(山下澄人)を読んだ。「文藝春秋」3月号で確認したい記事があって買ったついでに読み始めた。20ページほど読んでも心が乗ってこない。止めようかとも思ったが、とりあえず続行。結局、読み終えた。 が、スルリンチョ~と始…

「蕗の薹」

昨日昼PCを開いたら、天ぷら「すず航」から初メール。「今が旬の“蕗の薹(ふきのとう)”を提供させていただきます」。黄緑の柔らかな蕗の薹5個がざるの上で光っている。この店は日本橋茅場町で、数年前にビジネスランチでだいぶ利用した。 大通りから小路に入…

「あん」

録画しておいた映画「あん」を観ながら、考えている。「自分はいま変ろうとしている、or、変えられようとしているのだ」。それまでの時間と手間が必要なのだから、じっくり構えて我慢しなければならない。ドラ焼きの餡づくりと同じだ。 土曜日は「夏の庭」を…

さっぽろ雪まつり

30年前のさっぽろ雪まつり開幕前日昼、大通会場にいた。学生時代の恩師A先生が「見たいんでしょう」と声をかけ、「別に」とか答えながら3丁目から7丁目まで歩いた。先生の言葉は禅問答のようで、答えるには雪像をよく観る暇がなかった。 丸井今井で昼ごはん…

Tさんの東欧話

「中世ヨーロッパの街並みを感じた」、チェコ、ポーランド、オーストリアなどを旅してきたTさんが切り出した。高くても四階だての建物で、造りの大きな様子が写真に写っている。Tさんは昔から写真を趣味にしてきたので、構図がシャープだ。 都市ではプラハや…

土曜日「沈黙」へ

朝10時にTさんから「昨夜東欧から戻った。ランチどう?」とTelあったが、けっきょく土曜日になった。あいかわらずキレの良い声で話してくる。「寒かった?」、「寒さはあんまり変らないよ」、「映画『沈黙』はどうかな?」、「行きたいと思ってた」。 最寄り駅…

「憲法と君たち 復刻新装版」

昨日書きかけてたが、“詐欺女”と疑わしき人物来訪で途中までになっていた。一月は変動が激しい日々がつづいた。暖気と寒気の大ブレでダウンしたが、快復。友人ランチ、弟妹からの食材プレゼント、ワイン差し入れなどたくさんのHappyも。 取手から来てくれたK…