2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

水道詐欺?

いま若い女性が玄関チャイムを鳴らして、「水道の検査です。すぐ終わりますから敷地に入ります」と告げた。昼ご飯中だったので「分かりました」と答えた。1分ほどして「まてよ!!」と思った。若くて赤いコートを着ている女性が点検?? 玄関ドアを開けたらちょ…

“完全”な余市ワイン「ルイス・ベーマー」新発売

北海道・余市高校同輩の大下聡くんがつくりあげたワインが届いた。彼が昨年開設した夢の森ワイナリーの記念すべきヌーボー第一号。ブランド名は「ルイス・ベーマー」、開拓使時代にリンゴやワイン用ブドウ栽培を指導して偉大な貢献をした米国人の名前だ。い…

「ゴッコ(ほていうお)送るから」

「明朝、ゴッコ送る。日曜日に着くよ」、この電話で少し元気が出た。今週初めから体調不良で、水曜日から点滴が始まっている。厳冬期に体力が消耗されて、なんとも不快な日々を送っている。その停滞感を打ち破ってくれるのが、北海道・積丹町の妹夫婦が送っ…

トランプ、支離滅裂の就任演説

トランプ米大統領の就任演説を読んだ。米国民の一致をかかげ、「米国第一」を強く打ち出している。米国第一を強めれば強めるほど、米国は政治力、経済力、社会力を失っていく。わが家だけが豊かで平和なアメリカンドリームはもう実現しない。 彼のスピーチは…

Kくんが若返った

寒風の中、取手のKくんが陣中見舞いに来てくれた。メールで読んだが、「ベトナムに行ってきて心身のパワーが甦った」は本当だった。前回会った昨年10月より数段若返っている。溌剌としていて彼のエネルギーが体から放出されている。 「どうして?」と聞いたら…

「そんなことじゃ生きていけない」

このところ時間があれば、録画してある映画ばかり観ている。自分が何をさがしているのかは分からない。観終わったら基本は消してしまう。昨日はNHKプレミアム「男の出発(たびだち)」と「奇跡のリンゴ」を楽しんだ。西部劇と、実話に基づく映画。 西部劇でも…

真夜中の不審音

ここ数日間、真夜中から明け方の不審な音に目が覚めた。天井裏か壁のあたりをトントンと突っつくような軽めの音が次第に大きくなってきた。初めのうちは小鳥でもいるのかなと思っていたが、もしかして小動物かもしれないと疑うようになった。 寝室は増築した…

黒猫・カール、さようなら

わが家の黒猫・カールが昨夜10時に死んだ。妻の腕の中で最後に二度の柔らかな声を出して逝った。当時茨城・守谷に住んでいた娘がわが家につれてきて17年間たくさんの思い出を与えてくれた。子犬のようなひょうきんさで家族に楽しみと喜びとを振りまくった。…

老脳に刺激を

「今月末からチェコ、ハンガリー、オーストリア、ドイツを周ってくる」と、Tさんがタリーズ・カフェで話した。「東欧・元ソ連邦の国々がいまどんなか見てくる。一番寒い季節だが」、「10日間で約18万円」、「行ったことのない場所に自分を置いてみる」。 こ…

積丹産鮟鱇、うまし

寒風がつづくので「あんこう鍋にします」と家人が言った。二階の息子家族と一緒に久しぶりに鍋を囲もうとの嗜好だ。積丹半島の深海から上がった鮟鱇は、妹夫婦の下処理で部位ごとにきれいに分けられていた。出汁は昆布で今夜は味噌味。 野菜は白菜、長ネギ、…

口取り(和菓子)

昨日まで「口取り(和菓子)」を食べていた。郷里の妹がクール便に入れてくれた積丹町美国の木村菓子店の品。練りきり菓子で、鯛、海老など縁起の良い形で餡(あん)が入っている。甘い。子どもの頃、おせち料理と一緒に大晦日に食べた。 口取りの習慣は今でも続…

未来から過去へのバトン

家人の父母が映ったビデオを久しぶりに観た。先月「キタムラ」で、彼女はそのVHSビデオテープをDVDに作り変えてもらった。家族がそろった2日新年会で初披露した。義父77歳、義母75歳のとき、NHK「北海道ぶらり紀行」で放送されたもの。 砂川市の沼に自分で作…

三が日

元旦から始まった朝日新聞の連載小説は、吉田修一の「国宝(こくほう)」。きょう2回目を読み、映像的にイメージできた。長崎・丸山町の老舗料亭花丸で立花組新年会が始まる。紙吹雪のようなボタ雪が坂道に積もる。邪と清のクロス。 大親分・立花源五郎がずら…

「箴言(しんげん)」

今朝の体調、天候が良かったので坂戸教会の新年礼拝に出席した。ことしは1月1日が日曜日なので、新年礼拝は90人近い多くの方々で賑わった。牧師の説教は旧約聖書「箴言」(17章1節)からだった。 「乾いたパンの一方(ぺん)しかなくとも平安があれば いけにえの…