2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

角砂糖

朝日be版の日野原重明「101歳・私の証」に角砂糖の話が出ている。『1941年のことである。グルー駐日米大使を診察後、大使夫人が出してくれたコーヒーに添えてあった大型角砂糖を1個はコーヒーに入れ、2個はポケットに入れてにぎりしめて持ち帰り、両親と妻と…

「影武者と落武者は違う」(安倍ちゃん)

あの奇優・片桐はいりが今週「あまちゃん」に復帰した。安部(あんべ)ちゃん役で再登場、なんと上野で屋台をやっていた。アキはもともと安部ちゃんが大好きだったのだ。いったん故郷を離れた安部ちゃんとの劇的再会は期待をもたせるなぁー。 その安部ちゃん…

ガヤの煮付け

お昼は池袋でK氏と食事をしながら情報交換。その後、少しだけ買い物をして帰路の電車に駆け込んだ。午後になってから急速に気温が上がってきて、日差しがきつく、眩しい。疲れないうちに退散、退散。帰宅して一息入れて、「ガヤの煮付け」を作り始めた。今…

「天丼てんや」

一昨日、「ommo’s」氏のブログが次のように書きだしていた。 【ネットで、天丼てんやが大阪に出店するという記事を読んで、むしょうに食べたくなった。こういう東京の安い食べ物がひどく懐かしくなるときがある。それなり美味い天丼が、500円で食べられ…

西安の友人から「中国新幹線報告」

朝早くから用事ができて、いま終わった。どうしても吉田拓郎の「人生を語らず♪」が聴きたくなって、YouTubeで2回繰り返して少し落ち着いた。この人(拓郎)は年を取るほど良くなるね、そう思う。自分も同じように年取ったが(ので)、共感できる。 昨夜帰宅した…

枇杷(びわ)の実

隣町の友人、作家・F氏の今朝のブログ「行逢坂」に、『エッセーの味』を感じた。 《食卓に出された果物の名前が出てこなかった。見覚えはある。果物付きの朝食などは久しくなかったのでびっくりしたのかも知れない。あれでもない、これでもないとしばし(2、…

「八天堂のくりーむパン」

朝起きたら家人が「クリームパン、食べる?」と聞いたので、「食べる」と答えた。「八天堂」(広島県三原市)の「くりーむパン・カスタード」だという。昨日午後、Nさん(息子の嫁さん)が用事で都内に出かけている間、子どもの面倒をみていたお礼にもらったそう…

電車の別れと船の別れ

今朝「あまちゃん」を見ながら、考えていたことがあった。電車の別れと船の別れは決定的に違うなぁ~!! そのことを思い出し、再確認した。今日は「アキ」が東京に出発する運命の日だ。ここで、かつての春子(母)の旅立ちを夏(祖母)が浜から電車に向かって応援…

山うどのピクルス

発熱は病院での点滴が効いて下がったが、今日夕方にも念のため再点滴を行う予定だ。典型的な梅雨模様でもあり、テンションはガタガタに低い。120-80台と優等生の血圧も、前回は100に届かず。39度の発熱が奪う体力は、年取ってくると予想以上なのだ。 「元気…

「明太子」「博多通りもん」「くまモン」

昨晩、少し遅い夕食になったが、「明太子」が食卓にあったので少しつまんだ。家人が「J(息子)の土産のおすそ分けです」と言った。「福さ屋」の無着色明太子だった。Nさん(息子の嫁さん)の話では、いまあまり着色したものは買わないそうだ。かつて全国出張し…

「きょうようのある人はボケにくい」

「きょうようのある人はボケにくく、家事の有無が高齢者の人生を左右するとのことです」―ある特養老人ホームのニューズレターの「医務室だより」にそうあった。「きょうよう」は「教養」ではなく、「今日用(今日の用事)」のこと。 退職した主人は家庭(家事)…

ツブの佃煮

昨夜から39度近い発熱。解熱剤がようやく効いて、37度台になった。昨日の猛暑のあと、病院で冷房が効きすぎていたようだ。その落差に体が対応できず。そんなときでも食事はしっかり取る。とにかく「食らう」が第一。 積丹から送ってもらったツブの佃煮が美…

「カズオ、明日に向かって顎を引け」

「なんでもかんでも懐かしがるようになったら人生、オシマイだと言うが、それにしても懐かしい」。土曜日の朝日be版「サザエさんをさがして」の書き出しである。いしだあゆみの「ブルー・ライト・ヨコハマ」のことを書いている。本当に懐かしいが、いま聴い…

42年ぶりに再会した―

羽田に戻る日のお昼、大学時代の同級生3人と札幌駅の大丸デパートで食事をした。このところ毎年会っているG君が声をかけてくれて、YさんとMさんが来てくれた。二人の女性たちと会うのは42年ぶりのことであった。先に来たMさんが小生の顔を見て、「街ですれ…

積丹街道、土日は「ウニ丼渋滞」

9日(日)朝、札幌に住む下の妹と一緒にJRで小樽駅に向かった。弟がすでに駅前に車をつけていて、直ちに故郷・古平に出発した。日本海を右手に見ながら約40分のドライブ途中、弟がブツブツ文句を言っているので聞いたら、「いつもより車が混んでいる。この縦列…

「太平洋数の子」と「大西洋数の子」の違い

小樽・平磯岬にそびえる高級料亭・温泉旅館「銀鱗荘」でお昼を食べた。かつてニシン(鰊)の千石漁場であった余市の大網元の屋敷として明治6年に建造され、昭和14年にこの地に移築されたという。高台から日本海を臨みながらの食事は豪華すぎて、「ジェジェジェ…

「YOSAKOIソーラン祭り2013」

昨夜、北海道から戻った。先週金曜日からの5日間、札幌は25~26度で暖かく快適。美しい初夏を満喫してきた。ライラックや種々の花々が街中で咲いていて、心地よい香りを楽しみながら上機嫌であった。大通り公園では「YOSAKOIソーラン祭り2013」(22回目)の各…

全国初の「焼酎で乾杯」条例

「『焼酎で乾杯条例』提案へ~鹿児島・いちき串木野市」と、読売社会面にある。地元の焼酎をもっと飲もうと「焼酎で乾杯」を推奨する取り組みは全国初だという。焼酎県の鹿児島でも「とりあえずビール」で乾杯する傾向が強いそうだ。同市には県内で2番目に…

ウニはバナナの皮も食う!?

ほぼ毎日チェックしているブログの一つに「Ommo's」がある。友人Hくんの帯広三条高校の同級生がアップしているのだそうだ。そうだ、というのは、自分はまだ本人にあったことがない。現在、帯広発で音楽と自然についてユニークな発信を続けていて、楽しみに…

詩の雑誌『midnight press』(WEB no.6)

今朝メールを開けたら、隣町に住む作家のF氏からこう届いていた。 「友人の出版社『midnight press』 から詩の雑誌「WEB no.6」が発行されましたので添付しました。少々重くて恐縮ですが、ご一読下さい。季節の変わり目ゆえくれぐれもご自愛下さい」。現在、…

同級生と42年ぶりの再会へ

6月7日から11日まで北海道に行くことになった。札幌でいくつかの用件を済ませて、一日だけだが故郷・古平に寄り叔父の見舞いをしてくるつもりだ。昨年は積丹半島の空気を吸っていないので、浜特有の潮風を満喫してきたい。弟妹たちが全面的にサポートしてく…

札幌・藻岩山の山開き

6月1日といえば、自分にとっては札幌・藻岩山の山開きだ。学生時代は前夜からファイヤーストームを行い、飲めるだけの酒を飲んで寮歌を怒鳴った。藻岩山下の校舎横の「紫藻寮」に一年半いたので、寮の友人たちと4年間毎回登った。若い頃の「暴走」は凄まじ…