「YOSAKOIソーラン祭り2013」

   昨夜、北海道から戻った。先週金曜日からの5日間、札幌は25~26度で暖かく快適。美しい初夏を満喫してきた。ライラックや種々の花々が街中で咲いていて、心地よい香りを楽しみながら上機嫌であった。大通り公園では「YOSAKOIソーラン祭り2013」(22回目)の各チーム演舞が続き、若いエネルギーの躍動に観る側も感動した!!
 
 とくに応援していた「井原水産&北星学園チーム」の〈追っかけ〉をした。大通り公園8丁目ステージでの演舞やパレードは見事なパフォーマンスを発揮していて、こちらも手に汗握るほどのノリを経験させてもらった。(井原水産&北星学園 2013)。金曜日昼に小樽・銭函にある工場前で働く皆さん方に披露した演舞では、踊る方も観る方もウルウルときていたのが印象的だった!!
 
 日曜夜の「ファイナルステージ」(決勝戦)。勝ち残った11チームの競演でも「井原&北星チーム」は最高のステージを見せた。残念ながら大賞、準大賞を逃して「優秀賞」に選ばれたが、大賞チーム(北海学園大学)と互角だった。「YOSAKOIソーランらしさではむしろ上回っていたと思う」(妹)ほどだ。
 
 小生はこの決勝戦積丹町の妹宅で皆そろってテレビの前で応援していたのだ。妹は「YOSAKOI」開始当時の「積丹町チーム」の踊り手だった。積丹町には「ソーラン節鰊場音頭」石碑が立っている。元はニシン漁の本場だった。
 
 *今日から「北海道で心を動かされた!!」シリーズを数回取り上げていきたい。