2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

博多うどんと武蔵野うどん

「博多うどんはふるまいがたおやかなのである」、内田麟太郎(福岡・大牟田出身の詩人・童話作家)が朝日「作家の口福」に書いている。博多うどんのやわらかさを詩人らしい表現で伝えている。最近、マスコミに博多うどんがよく登場する。 かつて博多で何回か食…

生ウニで晩飯へ

ウニ漁が本格的な時期になった。郷里の北海道・積丹半島でとれるウニは高級品とされる。有名寿司店や割烹で人気が高い。6月初め漁が解禁されるが、今頃から味が濃くなり甘さも最高潮になる。昨夕テレビでウニ料理をやっていた。 今夕積丹の生ウニが届く予定だ…

「兄姉のお祝いしました」

「お寿司で“兄姉のお祝い”をしました」と札幌の妹からメール。弟の“古希”と積丹町の妹の誕生日を祝って食事したという。その席には叔母も招いた。母の末妹でわれわれ兄妹がこれまでお世話になった。高齢になったが元気だとのこと。 できれば自分も参加したか…

「札幌古平会記念誌」

この数日間「札幌古平会80周年記念誌」を手元においていた。同会会長・相良孝一さんが贈ってくれた。A4・60ページの立派な冊子で故郷・古平町の伝統文化、産業、食文化が良く分かる。寄稿者一人ひとりの望郷の念がにじみ出ている。 表紙は「古平町市街明細図…

「カウベルアイスクリーム」.

「カウベルアイスクリーム」(ハスカップ)は美味しかった。きょうの暑さをしのぐ爽やかさ。札幌の妹から届いたカウベルアイスは北海道・大樹町「カウベル大樹」の商品。バニラビーンズ、とうきび、メロン、クリームチーズ、かぼちゃ、コーヒーetc味。 ハスカ…

毒アゲハへの擬態

「毒チョウへの擬態率 本物の数で増減」、木曜日(13日)の朝日・科学面にあった記事が面白い。興味深いので切り取って手元に置いた。 琉球列島に生息するシロオビアゲハの一部のメスが、毒をもつベニモンアゲハに姿を似せて天敵の鳥から逃れる。ベニアゲハが…

アマエビ、シマエビ届く

獲れたてアマエビ、茹でたてシマエビが届いた。イカ、ホッケなども。積丹沖の恵み冷凍パックはなによりのご馳走だ。妹にお礼電話したら、「日曜日に魚協祭で買ってきた。手に入ってよかった」。エビの水揚げがさいきん激減しているそうだ。 漁協祭は年4回、…

ハッチに献杯

梅雨入りの翌日なのに汗吹き出る朱夏、夏は来ぬだ。昼過ぎから、亡くなったハッチ(高校同級生・Yくん)の追悼会を行なった。取手・K、千葉・I、八千代・M、浦和・M、川越・Aの元クラスメートが坂戸来訪。今夜余市町で通夜が行われたはずだ。 一年ぶりの坂戸会…

ハッチ、昨夕逝去

“ハッチ”が逝った、残念・・・。余市高校時代の同級生で、地元で大規模観光果樹園を展開している。昨夜帰宅したらKくんから「悲しい知らせです」とメールが入っていた。Kくんに電話で確認。療養中だったハッチ(Yくん)が亡くなってしまった。 昨夜からいろいろな…

ガヤ(エゾメバル)は旨いのだ!

きのうスーパーの折込チラシに「メバルのお造り」が大きな写真で紹介されていた。美味しそうだ。上品な旨さは折り紙つき。郷里の北海道・古平(ふるびら)町では「エゾメバル=ガヤ」と呼んだ。子どものころから弟とガヤ釣りに行った。 ガヤは築港の下や岩場…