生ウニで晩飯へ
ウニ漁が本格的な時期になった。郷里の北海道･積丹半島でとれるウニは高級品とされる。有名寿司店や割烹で人気が高い。6月初め漁が解禁されるが、今頃から味が濃くなり甘さも最高潮になる。昨夕テレビでウニ料理をやっていた。
今夕積丹の生ウニが届く予定だ。地元に住む妹が「なんとか食べさせたくて、年に一回だもの」と送ったという。ぷりぷりの身をどうやって食べるか、思案中。地元ではガンゼ(バフンウニ、茶色・棘が短い)とノナ(ムラサキウニ、黒・棘長い)という。
ガンゼはとれる量が少ないのでノナよりも高価だ。ガンゼは濃い甘味、ノナはスッキリ上品さが特長。どっちが来るか分からないが、ふるさとの磯の香りを楽しめる。まずはそのまま味わい、つぎにワサビ醤油を少しだけかけたウニ丼に。
