2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日午後のヒアリング3件

(昼) 森友幸照先生に新刊「吉田松陰 誇りを持って生きる!」の感想を述べ、執筆の経緯と要諦を解説してもらう。「信念、志、行動力」がキーワード。池袋東武デパート7F旭屋書店の歴史コーナー棚の目立つところに並んでいた。昨日から発売。84歳の力強さにた…

弱り歯にたたり目

土曜日から歯医者通いを始めた。奥歯の詰めモノが取れたようで、食べ物が挟まって仕方ない。観念して昼前に電話し、徒歩10分強の歯科医まで散歩がてら出かけた。風がなく暖かで春到来を予感させた。夕方、目がなんとなくむずがゆいので鏡を見たら、左目の一…

広報活動は30年後に実を結ぶ

昨日の朝日「ひと」欄の記事を読みながら、自分が生業(なりわい)としてきた広報活動が、世の中で普及するまでに30~40年かかるのだと改めて実感した。 6月に経団連の次期会長に就任する東レの榊原定征会長は27日、米倉弘昌現会長と共同記者会見を開いた。「…

入試出陣に「御寿味付」と「子持ち昆布」がお守り食!!

先日、数の子最大手「井原水産」の年末年始の販売概況を聞いた。ギフト向け数の子が順調で、売り上げは前年比増になったという。とりわけ目立ったのが、味付け数の子「御寿味付(おすみつき)」が健闘していることだ。この傾向は1月末現在でも続いていて、今で…

「春節で延べ36億人が大移動」/Tさんのメールから

「今年ももう4週間が過ぎ、中国の春節が目の前に迫っています。街は、お正月を迎える中国特有な大きな赤い提灯が数多く吊るされています。下町にも都心部の繁華街にも、街頭にはいろいろな屋台が立ち並び、大勢の買い物客で賑わっています。商店やデパート…

マーくん、がんばれ!!

やはりイチローはちょっと違う。「ヤンキースがどんなオファーをしたのかということよりも、このオファーを受けたことへの覚悟と自信に敬意が払われるべきだろう」。田中将大のヤンキース移籍についてのコメントだ。イチローが言う覚悟と自信とは、マー君の…

会社創立25周年に「勉強会」立ち上げへ

来月22日に会社設立25周年を迎える。1989年、平成元年に株式会社エイティキュウを立ち上げた。1月8日、竹下内閣は14時10分からの臨時閣議で新元号を正式に決定。14時36分小渕恵三・官房長官が記者会見で発表した。白紙に書かれた「平成」の二文字は、昭和…

「うすけぼー日比谷店」での新年会

昨夜は帝国ホテル隣のビルの「うすけぼー日比谷店」で、13人の新年懇親会を行った。10人が現役ジャーナリストだったので、多士済々・談論風発という喜ばしい会合になった。いくつかのニュースとその展望をめぐるミニレクと意見交換もあり、大いに盛り上がっ…

青空とPM2.5

今朝は抜けるような青空が広がっている。居間に戻って窓から再び見上げていたら、中国内陸の街にいる友人から先日聞いた言葉を思い出した。彼は短期間の休みを取って、息子さん、娘さんとお正月を過ごすために帰国していた。今回はタイミングが合わず会えな…

二人の先輩からの贈り物

この週末、二人の先輩から郵便を受け取った。一人は元PR誌編集長・Mさん、もう一人はわたしの師匠ともいうべき歴史研究家のM先生だ。この二人には、20代後半から40代後半にかけて本当におせわになった。M編集長は70代後半に入ったはずだ。M先生はすでに82歳…

入学試験

大学入試センター試験が今日と明日、全国693カ所の試験会場で行われる。厳しい寒さの中、受験生の健闘を祈る。大学入試といえば、自分はにがい思いを2回もしたからだ。合格するつもりが、あっさりと落ちた。母は以前から「その傲慢さが失敗につながるよ。一…

ふじみ野「研究会」

昨日お昼過ぎに、東上線ふじみ野駅近くの高層マンションの最上33階(展望階)から関東平野と遠方の山並みを見ていた。住人のU先生が案内してくれた。晴れ上がり、風もない日和だった。非常に気持ちが良かった。「またにはこうして高い所から見なければダメです…

悪夢から脱出

丑三つ時、ヌエのような得体の知れないものが悪い夢の中で自分の足を引きつけ、抱え込もうとしていた。「出たか、化け物!!」、まず足を振りほどいて膝を曲げた。蹴った。太い手は伸びてこなかった。撃退の言葉を思いつきで唱えて、「消えろ―」と叫んだ。2,3…

若者を突き放せ―

今朝の日経「春秋」、朝日「天声人語」を読んでいて、少し違和感を覚えた。一見、適切な提言にも見えるが、このスタンスが「年配者(シニア)の上から目線」なのだ。こうした我々大人の物分りの良さそうな押し付け、期待が今の社会をだめにし、若者たちをだめ…

「医龍4」

昨夜から始まったフジテレビ・ドラマ「医龍4」。低迷するフジが起死回生をかけて放映する人気ドラマシリーズだ。これまで「医龍」から「医龍3」まですべて観てきた。天才的外科医・浅田龍太郎を中心とする心臓外科手術チーム「チーム・ドラゴン」の復活だ。初…

「マッサンのニッカウヰスキー」で新年会へ

広報の仕事にアレンジ業務は欠かせない。記者発表会の設営、プレス懇談会の設定、オピニオンリーダーたちとの懇談会、私的勉強会の立ち上げなどだ。こうした会合の成功条件は、「コンセプト」の確かさだ。なぜ行うのかを相手に強く訴えかけなければならない…

「いい子ちゃん広報」からの脱皮

「広報マンがつまらない」と、ビジネス情報誌「エルオネス」1月号にある。「取材記者VS広報マン」という愛読コラムの文章だ。新聞記者同士で「昔に比べれば対応もよくなったし、優秀な人が広報部門に配置されるようになった。だけど、なにか味気なくなった…

団塊の世代、未来の姿

わが国の女性の平均寿命は86歳で、健康寿命は79歳。そんな統計があるそうだ。人生最後の7、8年間は健康でなく、人の手を借りた状態で生きていくことになる。家庭や施設で介護されたり、病院に入院したりする。昔なら死んでしまった病人が高度な治療法で生か…

再放送「検証 田中角栄 "総理の犯罪"」(BS11)

昨夜9時からBS11「INsideOUT」の再放送「検証 田中角栄 "総理の犯罪"」前編を観た。早野透・元朝日新聞編集委員がゲストだったから。先日も書いた「田中角栄―戦後日本の悲しき自画像」(2012年、中公新書)の著者だ。司会・二木啓孝(BS11解説委員、元日刊ゲン…

BS朝日「いま日本を考える2014」

昨日届いた年賀状の中で、もっとも笑ってしまったのが妻の妹からのものだった。彼女の次男にこの春5人目の子どもが生まれると書いてあった。10人目の孫になるのだ。彼女の長男1人、長女4人、次男4人の孫に新たに一人が加わるからだ。なんともメデタイ!! 妻が…

「新春詠」

穏やかな元旦を迎えた。北海道は低気圧接近。古平の弟「元気だよ。お互いになー」、積丹の妹「風が止み、雪がしんしんと降っている」、札幌の妹「曇っている。午後から降りそう」。電話で新年の挨拶。埼玉は寒さが緩(ゆる)くありがたい。 「遠慮近憂」という…