2017-01-01から1年間の記事一覧

「われ弱くとも」

今年最後の坂戸教会午前礼拝に出席。ヨハネ黙示録の最終箇所からの説教だった。ふるさとに帰った方、風邪をひいた方などで出席者は少なく70人強ほど。讃美歌1・461は“子ども讃美歌”として知られている。気持ちをこめて賛美した。 ♪主われを愛す 主は強ければ…

Tさんとランチ忘年会

さきほどTさんとのランチ忘年会から戻った。二人とも焼肉屋のハラミ定食で満腹になり、そのあと丸広百貨店1F・アンデルセンでお茶を飲みながら話を続けた。年が明けた8日にはTさんはマレーシアに旅立つ。そのささやかな送別会でもある。 いつものとおり芸能…

米寿で現役

「やあ!久末君、元気でしたか」、M先生の声は活気に溢れていた。今年も山口・防府のかまぼこ「白銀」を贈っていただいたので、お礼の電話をした。先生から40年間郷里の名品が届く。「先生、米寿では?」、「実はなったんだよ、88歳に」。 M先生は歴史研究家で…

古平名物・えびラーメン&タラコ

昨夜の夕食は、「えびラーメン」だった。東しゃこたん漁協の商品で、先日積丹町の妹が送ってくれた荷物に入っていた。味噌味スープに海老独特のコクが出て、麺によく絡んだ。レンゲで熱いスープを掬(すく)いながら荒天の郷里を思った。北の地の人々は逞しい…

詩「フットプリント(あしあと)」

「クリスマス」はなぜそう呼ばれるのでしょう。それはクリス=キリスト、マス=礼拝を意味しています。明日はクリスマスイブ、多くのキリスト教会ではクリスマス礼拝が奉げられ、夜にはキャンドルサービス(ローソクを点して礼拝)が行われます。 高島平キリス…

「正月頭」

昨日午前、久しぶりに髪を切ってもらった。家人の友人Nさん宅に行き、レザーカットで爽やかな髪型になった。Nさんは六本木で美容室を経営するベテラン、退院したあとにもわが家に来てカットしてくれた。「クリスマスの前にまたね」と言っていた。 帰り際にN…

古希の“若き旅人”たち

「♪君よ 夢を心に 若き旅人よ」、この曲が脳裏で聞こえた。取手のKくんが見せてくれた余市高校E組同級会の集合写真に〝仲間〟男8人、女性5名が真面目な顔で写っていた。かつてこの会で札幌のKくんが「旅人よ」(加山雄三)を歌った。 高校時代から英語が得意…

魚の干物届く

札幌の妹からさっきお歳暮が届いた。ホッケ、カレイ、鮭の干物だった。少し前に電話があり、「これらから手配するけど、何か希望がありますか?」。「子どもの頃食べた郷里の匂いがするものがいい」、それで干物だった。 幼い頃、わが家のおかずは毎日魚だっ…

寒ブリのしゃぶしゃぶ

「夜はなにか暖かいものー」、底冷えの日々にそう伝えた。帰宅したら、「ブリのしゃぶしゃぶ」、「いいねぇ!!」。新しいカセットコンロの脇に、ブリの柵切りが皿の上に整然としていた。大根、白菜などの野菜を鍋に入れてから、身をしゃぶしゃぶした。 味ポン…

年越し蕎麦

今ごろ二人の妹が小樽で待ち合わせ買い物をしてるだろう。明日は母の命日。寒波来襲で札幌も積丹も天候がいちじるしく悪い。それぞれの住む町から中間の小樽市で会い、必要な花や果物を買う。お昼はたぶん駅前ビル地下の蕎麦屋だ。 もともと母が好きだったお…

岩渕まこと・「父の涙」

昨日、坂戸教会の「クリスマスコンサート ゲスト:岩渕まこと」に行った。岩渕さんの柔らかな歌声と証しを聴いて多くのことを考えた。人はみな傷(いた)んでいる、そんな中で日々生活している、そう感じた。来場者一人ひとりも、岩渕さん自身も。 ベテランシン…

真鯛のアラ汁

「真鯛のアラ汁」。冷気が街を覆っている夜は、鍋料理に限る。そう告げて出かけた。突然の要望に月1、2回、この鯛アラ汁がつくられる。昨夜も新鮮な鯛の頭とヒレ横ハラスの切り落としにしゃぶりついた。鶏団子、野菜種々も入っている。 アラはスーパーの刺身…

「岩渕まこと・クリスマスコンサート」

「2017 CHRISTMAS CONCERT ゲスト:岩渕まこと」。坂戸教会が12/9(土)14:00から今年もクリスマスコンサートを開催する。入場無料。教会はヤマダ電機坂戸店横の国道407号線脇きにある。クリスマスコンサートは例年100名前後の来場者。 岩渕さんは過去2、3回出…

糠(ぬか)ニシンの三平汁

冷えた昨日、夕食卓に「糠ニシンの三平汁」。かつて北海道の名物料理だった。糠と塩で漬けたニシンを塩抜きのあと、家人は焼いてから鍋に入れた。旨みが濃厚になる。大根、白菜、平ササギ、ジャガイモ、長ネギ、人参も。Good!! 昔、母が糠ニシンを作り、雪が…

Cちゃん、アルゼンチンへ

お昼に中国・大連からメールが入った。「明日またNEVER GIVE UP!精神でアルゼンチンに行きます」。幼馴染みのCちゃんからで「やり残した姿蟹の生産に従事、指導して来ます!中国、日本のMARCKETに高評価されるようにもの作りを完成させに行く覚悟です!」。再…

「じゅうじゅうカルビ」北坂戸店

自分の老いを初めて認めざるを得なかった。昨夜は家人の誕生日で、息子の仕切りで焼き肉店に家族全員で行った。娘と中三男子も駆けつけて久しぶりの外食。大人6人、幼児2人の大賑わい。この誕生日のあと、クリスマス、大晦日と続く。 店は超満員。家族連れ、…

プラタモリ「室蘭」、ローカルグルメ

昨夜の「プラタモリ」は室蘭だった。かつて地球岬からみた水平線がまったく円くて唖然とした。学生時代の前半、準硬式野球部にいて秋に室蘭工大との試合に出かけた。惜敗(?)したあと全員で地球岬に行き、室蘭ヤキトリの話を聞いた。 ヤキトリといっても豚肉…

〝飛び上がり〟の時代

驚くほどの小春日和。愛猫(雌、19歳)をリードにつないで玄関前で日向ぼっこ。ピーカン無風で空気が乾いている。きょうは朝から3回も外に出てたっぷり日光浴した。テレビ報道が煩(うるさ)過ぎて、世の中が〝飛び上がり〟になっている。 子どもの頃、母親によ…

「ダーツの旅・北海道古平町」

昨夜、二階からNさんが早足で階段を下りてきた。「古平(ふるびら)が出ている、4ch、所さんのダーツの旅に」。チャンネルを変えたら、瀬古利彦さんがドラムを叩いて古平中の生徒と演奏していた。「お土産を買った漁協直売所も出た」(Nさん)。 残念ながら見逃…

サツマイモ、ようやく送る

ようやくサツマイモを送ることができた。毎年秋に北海道・積丹町の妹にサツマイモMサイズ2箱を送っている。埼玉定期便を故郷の妹家族は喜んでいる。弟や親しい友人に配っている。元来、良いサツマイモは郷里では珍しがられていた。 「今年は数が少なくもう少…

「父親の声に似ている」

昨日来てくれたリハビリ先生(29)は声が良い。声の質がしっかりしているので、「いい声だ。なにかやっていたんですか?」と聞いた。ちょっと間をおいて「学生時代にバンドのボーカルを…」と控えめに答えてくれた。「父親の声に似ています」とも。 この言葉に同…

東芝・テレビ「REGZA」

「東芝がテレビ事業を中国・海信(ハイセンス)に売却。『東芝』、『REGZA(レグザ)』のブランドは引き継がれる」。このニュースをREGZAで観ていたので、苦笑せざるを得なかった。わが家の家電は6割程度が「東芝」。かつては9割強だった。 坂戸に引っ越した時、…

銘菓&スイーツ

帯広・「六花亭」の六花が雪の結晶だと知った。北海道土産の代表格。六花の名称には特別な語感が感じられた。マルセイバターサンドはいまだ北海道銘菓の代表的一品だ。チョコレート商品でも草分けである。札幌・千秋庵の流れを汲む。 今朝の「どうしん電子版…

リハビリのモチベーション

リハビリのI先生(29歳)とモチベーションの話をした。治ったら何をしたいか? と問われた。突然に自分に振られて即答できなかった。でもしっかり答えた。「もう一度北海道の郷里に行きたい。できれば来年の高校同期の〝古希クラス会〟に出たい」。 Iさんは「ぜ…

ダルビッシュ、「国稀(くにまれ)が好き」

【増毛、留萌】米大リーグ・ドジャースのダルビッシュ有投手(31)にちなむ特別純米酒を留萌管内増毛町の蔵元「国稀酒造」が限定製造し、留萌市のギフト店で販売する。同社の酒を愛飲する同投手が自ら発案。北海道日本ハムファイターズ時代の背番号11と…

立冬

昨夜見上げた月はほぼ丸く満面の輝きだった。冷気が光線を正しく放射していた。はや立冬。坂戸郵便局の周りには「年賀状発売」の旗が何十本も立てられ、郵便受けにはお歳暮とおせち料理の案内やチラシがずっしりと入っていた。 なんで急がせるのだろう、この…

「透明リンゴ」

今朝の読売「編集手帳」はリンゴの話。米国の西部開拓時代に荒野でリンゴ栽培を広めたジョニー・アップルシード(本名/ジョン・チャップマン)、彼がまいた種から数百もの新種が生まれた。日本では明治初期に米国から苗木を導入して始まった。 その苗木を持…

Tさん、マレーシアでも日本語教師

「来年1月8日にマレーシアに出発する。3ヵ月間だけど」とTさん。日本語学校教師としてボランティア奉仕する。渡航費は自分持ちで、1月から3月までが奉仕期間。「第二の都市の学校でリゾート地でもある」とにこやか。その実行力に驚いた。 「教えるのは夜、昼…

銀座キャバレー「白いバラ」閉店へ

銀座の老舗キャバレー「白いバラ」が来年1月閉店へ。昨夜ネットでそう報じていた。昭和6年創業、86年間も続いてきた。エクステリアデザイナー・O先生(10歳年上)に誘われて3、4回行ったことがある。石原裕次郎や小林旭が若かったころの映画で銀座のキャバレー…

旭川ラーメン

昨夜帰宅したら、旭川ラーメンが待っていた。冷える晩は熱い味噌ラーメンに限る。「旭川らぅめん青葉」の袋が。旭川・藤原製麺の即席乾燥麺で、家人がすでに準備済み。肉・野菜・舞茸・メンマと具沢山で、仕上げに味つき卵を載せて完成。 砂川市の義妹が毎年…