サツマイモ、ようやく送る

 ようやくサツマイモを送ることができた。毎年秋に北海道・積丹町の妹にサツマイモMサイズ2箱を送っている。埼玉定期便を故郷の妹家族は喜んでいる。弟や親しい友人に配っている。元来、良いサツマイモは郷里では珍しがられていた。
 「今年は数が少なくもう少し待ってください。必ず入荷しますから」、スーパー担当者がそう言い、そのあと電話で再延期の連絡を受けていた。土曜日に「入荷」の連絡、家人が昨日手続きしてきた。今回、送る時期が遅くなったのを心配している。
 サツマイモは寒さに弱い。かつて今頃送ったサツマイモが北海道の寒さで凍ってしまい、不味くなってしまったことがあった。相手が期待している品物はぜひとも美味しく食べてもらいたい。それがもっとも家人の気にかけていたことだった。
 昨日、北海道は寒波で大雪。小樽、札幌でも約30cmの積雪とニュースで観た。サツマイモは凍らずに無事つくだろうか。「22日午前に到着予定」と連絡。「楽しみに待っている」。蒸かしたサツマイモが北の地にひとときの暖気を運んでほしい。