2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

春告げ便

昨夜積丹沖で水揚されたニシンが届いた。お礼の電話をして「かなり大きいけど、何年生?」とたずねた。妹は夫に確認して「7年生だと」の答。どおりで大型魚体なのだ。その昔ニシン黄金期には父たちは3年生から獲った遠い記憶がある。 資源管理の効果でニシン…

「鰊(ニシン)、送るよ」

北海道・積丹町から妹の弾んだ声が受話器に響いた。「父さん(夫)が鰊(ニシン)もらってきたから今日送る。積丹沖で獲れ始めた」。もう。春告魚の一番目だ。暖冬騒ぎの中、ニシンまで産卵時を急いでいるのかな。いずれにしても「OK、楽しみに待つ」。 埼玉は…

森友先生の蒲鉾「白銀」

「森友先生の蒲鉾、これで終わりだよ」、家人が昨晩そう告げた。40年間以上もお歳暮で頂いてきた山口・防府市の蒲鉾「白銀」はスケソウダラとタイのすり身から作られていて、その歯ごたえと味の良さ、真っ白の上品さは天下一品。最後の一本だ。 森友幸照先生…

記憶の混乱始まる

昨日からだいぶ落ち込んでいる。病院に提出する検査可能日を書いた用紙を失くした。家人の付添都合が良い日が記してある。行く間際に見つからず頭が混乱状態になった。バッグに入れたつもりだが、ない。心当たりの場所にもない。Mmm・・・?? 家人が担当事務の人…

幸運魚・ゴッコ汁

昨夜「ゴッコ汁」をやった。家人が2軒分つくって二階の息子家族にもあげた。北海道の郷土料理・ゴッコ汁は寒中が旬。産卵時の見事なゴッコ(ほてい魚)の身と大きな卵が特徴。コンブだしに豆腐、長ネギを加えていただく。 獲れる数が少なく傷みが早いので漁…

録画三昧

お正月は録画三昧だった。通院しない日の昼ご飯あとにリラックスしてソファに深くもたれテレビを観た。収録した「孤独のグルメ」(テレ東)、「六角精児の吞み鉄本線」(BSプレミアム)、恒例「青森・大間漁師のマグロ釣り」(テレ朝)を楽しんだ。 年末年始で…

鮭の飯寿司

「鮭の飯寿司(いずし)、送ったよ。お楽しみに」、積丹町の妹から連絡。冬の風物詩が明日届く。昨日漬かり具合を見たらまあまあなので、さっそく送ってくれたという。飯寿司も母の味を引き継いでいて寒中のご馳走だ。飯寿司はなぜか少し姿勢を正して食べる。 …

Tさんと出発前のランチ

友人・Tさんのベトナム行きが迫った。10日に出発する前にランチ会をもった。これまで月2回程度二人で安くて旨い店を探し歩いてきた。「4月に桜を観に戻ってくるから、体調維持していてね、これからまた日が長くなってくる」。 温かい言葉に胸がつまった。心…

お好み手巻寿司で新年会

昨夕つくばみらい市から娘・夫・孫が到着してわが家恒例の手巻き寿司を行った。普段の控え気味の食事もこの日だけは目が眩む豪華さだ。年一回の贅沢な食材がテーブルに並んだ。息子の乾杯に続けて全員9人がグラスを交わした。 今年は毛蟹も甘蝦もいつもより大…

歌手・琉たけしから気合いをもらった

その歌手の顔を見るのは40年ぶりだった。琉(りゅう)たけし、沖縄出身。ずうっと歌ってきたんだね。思わず感動して顔を見直した。かつて銀座のピアノクラブ「アルジャン」でピアノを弾いていた作曲家・T先生の一番弟子だった。 30代半ばの自分が当時の社長か…