2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「おーい! オレだ、元気か?」、弟に電話した。久しぶりに声が聞きたかった。「おおっ、大丈夫だ。アニこそ倒れるなよ」。「分かった」。 「こっちは(吹雪が)吹いているよ」。弟はニ歳下。今も電気工事士として強風の日本海に臨む町で働いている。「じゃーな…

70年大阪万博と女性活躍

2025年大阪万博が決まった。1970年大阪万博は札幌にいて観ていない。テレビで会場にあふれる熱気を想像していた。71年に北海道から上京・就職した大手国際PR会社には万博の余韻が残っていた。万博関係者が幅を利かせていた。 最初の上司もその一人で、ビジネ…

「ベニスの商人」

ゴーン・日産会長の失脚は今年のビッグニュースになる。もうすぐ日産臨時取締役会で解任が決まる。この衝撃的な出来事を「本能寺の変」にたとえ、ゴーン氏を織田信長、西川社長を明智光秀にたとえたクーデター説が語られている。 では山崎の戦いで光秀を破り…

柿の実

近所のお宅の柿の木がたくさんの実をつけている。Tさんは見上げて微笑みながら「よく生(な)っているね」、「柿 好き?」と聞いたら、「大好きなんだ」。ランチの帰りに先日娘家族が来たとき紙袋一杯持ってきていたのを数個おすそ分け。 知人が紹介してくれた…

お稲荷さん

「お昼はお稲荷さんが冷蔵庫にある」(家人)。一ヶ月に一回は食べている。スーパーの稲荷だが、皮の甘さが舌に合う。食べながら、幼いころ、母の手づくり稲荷にはそぼろ(でんぶ)と千切りの紅生姜が乗っかっていた。遠足、運動・・・。 立ち食い蕎麦屋でい…

サツマイモ届くから

「サツマイモ、土曜日に着くって」、家人が言った。積丹町の妹に毎年とどけている。メールしたら「楽しみ楽しみ嬉しい」と返信があった。「子どものころよく食べましたね」とも書いてあった。食べものには思い出ビタミンが含まれている。 積丹町でもサツマイ…

「あっ、妹のKだ」

きのう夕方、TVニュースで北海道が強風だと伝え、列車トラブルで札幌駅改札口の模様が映った。「あっ、Kだ!!」、画面左側にみえた女性はあきらかに札幌の妹だった。一秒ほどの映像だが、自分の勘で間違いないと思った。 「きょう駅に行った?」とメールしたら…

流行語大賞は?

昼前来られたリハビリ先生と「今年の流行語、どれが選ばれるか!!」。あおり運転、悪質タックルなど30語が「流行語大賞」候補として発表された。年間大賞とトップ10は12月3日に発表される。一部知らない言葉もあるが選ぶのはなかなか困難。 「スーパーボラン…

札幌・百合が原公園 with A先生

いまA先生に会いたい。自分が半分“うつ状態”の時、まずA先生にお会いしたい。大学時代の恩師でさまざまな場面でお世話になった。と書けば、恩師などと余計なことを言ってと叱られる。そんなストレートなへそ曲がり先生だった。 研究室に出入りして、影響を受…

東京ふるさと会の季節

わたしの故郷・北海道古平(ふるびら)町が150周年記念式を行った。日本海に面した漁業の町。明治2年(1969年)に幕府直轄だったニシン漁・古平場所が北海道開拓使古平出張所となった。以後も古平町一町で古平郡をなしてきた。 広報誌(10月)に紹介されている。わ…