ハッチに献杯

梅雨入りの翌日なのに汗吹き出る朱夏、夏は来ぬだ。昼過ぎから、亡くなったハッチ(高校同級生・Yくん)の追悼会を行なった。取手・K、千葉・I、八千代・M、浦和・M、川越・Aの元クラスメートが坂戸来訪。今夜余市町で通夜が行われたはずだ。
 
一年ぶりの坂戸会合になったが、それぞれが哀感を抱えながらの再会になった。先月、余市の病院にYくんを見舞ったKくんとAくんがその様子を報告してくれた。全員で心を込めて献杯した。この場に元気なハッチもいれば良かったのに。
 
 そもそもこの会合は先月半ば期日(きょう)を決め、小生が遠出できないので坂戸まで顔を見に来てくれるとの趣旨だった。それがハッチの訃報で変わった。悲しくて、辛い。多くの思い出が積み重なって、ハッチ自身がアレンジした会だと思った。