骨髄穿刺に「イテぇー★」

   今朝8時過ぎに家を出て、日高市にある埼玉医大国際医療センターの血液外来に行ってきた。先週金曜日、心臓外科M医師の定期診察の際に予約を入れてもらった。ここ数年、貧血傾向が続いていた。一度、原因を調べておいたほうが安心だということで、今回、T医師の診察を受けた。
 
 T医師からこれまでの病歴、治療方法、常用している薬などを詳しく聞かれた。同センターにある小生のデータはすでに見ていたようだが、それを確認しながら追記していた。これまでの経過では「貧血状態は明らかだが、危険な状態ではない」。そんな見立てだった。採血と骨髄穿刺(せんし)を行うことになった。
 
 初めての骨髄穿刺。「処置室」のベッドにうつ伏せになり、T医師がお尻の少し上の腰にマークをつけた。麻酔を打ってから、針を刺して骨髄液と骨髄組織を取った。合計3回の処置だったが、圧迫痛というか、これまで経験したことのない痛さだった。思わず「ウッいてぇー、ウッてー★★★」と3回呻(うめ)いた。
 
 「これで終りです」とT医師。5~6分の間が、とても長かった。そのあとは「30分間、仰向けになります。止血のためと安静のためです」と伝えて、出て行った。看護師さんが「頑張りましたね」。聞いたところ「だいぶ太い針を刺した」とのこと。今も痛い。結果は5月11日に聞きに行く。