昼食ブレーン会議

   昨日午前に茨城・つくば(50代)と東京・高島平(60代)の友人がそろって、わが家に寄ってくれた。その時間に合わせて、坂戸市内に住む若い友人(30代)がすでに自転車でわが家に来ていた。これからお昼をはさんで、仕事にも関係する今後の活動のすり合わせを行う。小生のブレーン3人は一ヶ月近く前から日程を調整して、この日を決めてくれた。
 
 昼食はいつも行く隣町・鳩山町蕎麦屋に決めていたが、時間が早かったので近くの「新生宣教団」印刷工場を見学させてもらうことにした。若い友人が一時そこで働いたことがあったので、知り合いの女性が工場内を案内してくれた。もともとは世界に向けての各国語の聖書印刷から始まったが、いまではさまざまな出版社からの依頼も多くあるのが分かった。
 
 用紙裁断から製版・印刷工程、仕上げへと広い工場内の大型機械がいくつも稼動していた。全国的に人気のある「星野富弘カレンダー」の製作がこの時期、佳境に入っていた。年末年始にむけて各地の書店などに配送されていく。現在の印刷部数は約16、17万部だそうで、景気が良かったころには40万部を越えていたとの説明だった。人気はいまだ根強い。
 
 蕎麦屋「ふくいち」には正午少し前に着いたので、ほとんど待たないで入ることができた。いつもの人気No.1「天ざる」(1,100円)を注文して、久しぶりの懇談を楽しんだ。そばも天ぷらもvery美味しい。それぞれの近況などを交わしながらゆったりした時間を共有した。打ち合わせは、石窯パン工房サンメリー坂戸店で。しっかり1.5時間の会議を行った。