栗、そして軽井沢へ

土曜日夕方、M先生夫妻が車で栗を届けてくれた。選りすぐってくれたのだろう立派な栗の実がたくさん入っていた。80代後半のご夫妻が毎年持参してくれるのには、さすがに頭が下がる。夜に家人が栗ご飯用と栗きんとん用に分けた。
 
この栗拾いは秋のイベントの一つだった。栗林の開墾当時は先生もわたしも若かったので、大笑いしながら桑の根起こしなどを終日行った。王子のWくん、桜台のYくんなど会社の若手が駆けつけて大働きした。来年に打ち上げ会をやりたい。
 
昨日は娘から「軽井沢ドライブの工程を検討始めた」と連絡が入った。積丹と札幌の妹二人がシニア旅行で上京する。わが家に一泊する10月1日は娘が車で軽井沢を案内するという。妹たちからの希望があった。今回、初めて行くそうだ。
 
「旧軽などでのショッピング、ミカドコーヒー、教会、南軽・中軽の緑美しき場所、お昼はお蕎麦かパンで」、妹の希望メールを娘に転送しておいた。「了解しました」、娘はデッサンできているようだ。妹二人、娘親子、我々夫婦の日帰りドライブへ。

 今年も帰りに「峠の釜飯」買ってきて、自宅に戻って家族全員で食べる。