今朝の切抜きから

 読売「USO放送」から『技あり!! 二本』
【夏の「お出かけ」、昔―避暑、今―節電。(千葉・三休)】、
【アフリカ産、日本でカバになる-うなぎ(春日部、カラやん)
 
 朝日歌壇から。「齢(よわい)とは失いし年月の数、生きているから失えるもの」(福          島市、美原凍子)
同俳壇から。「海の日が忘れたやうにやつて来し」(川崎市、池田功)
 
道新「卓上四季」から。「近頃はフランスの大物俳優が主演した実写版の自動車会社CMも話題だ。息長い人気のドラえもん。次々と出てくる道具のうち、定番は「タケコプター」だろう▼あれで本当に空を飛べるかという科学的な(?)論争もあった。小さすぎて十分な揚力が得られない。回転翼一つでは下のドラえもんが逆回転してしまう。いや、あれは反重力装置で、羽の力で飛ぶわけではない―など、愉快だった▼ドラえもんは登場人物も面白い。大学の先生がまじめに研究しているほど(「『のび太』という生き方」横山泰行)。友達や家族…。自分と比べながら考えてみるのもいいのでは」(2012・7・30)
 
 朝日「新市場を育てて①―証言、そのとき」に、元NTTドコモ社長の大星公二氏が登場している。久しぶりに見た。昭和7年、札幌生まれの80歳。建築家・黒川記章氏の著書にあった「ホモモーベンス(動民)」というキーワードがヒントになったと語っている。