会津と余市

   昨日、喜多方出身のM氏と会っていて、「八重の桜」の話を聞いていた。小生も一回だが、会津若松には一泊して街中を散策したことがある。当時は高層ビルがほとんどなく、時代が張り付いているような店も多かった。酒の蔵元が目立った。
 
 話は飛ぶが、北海道余市町会津藩士が開いた町だ。「松平の殿様」をとくべつ敬愛する年寄りがいた。昔、東京ふるびら会会長だった湯田さんもよく「松平容保様」の話しをしていた。それはもう尊敬の域をはるかに超える「崇める」感じだった。