春節、千客万来

   昨晩、中国・西安から帰国したTさんから電話が入った。お互いの都合で19日(木曜日)に会うことになった。彼は日本語学校教師の任期3年間を無事に終えた。前回会った時にそのあとの人生について考えておくと話していた。彼は2歳上なので、今年70歳を迎える。会った時にどんな話をしてくれるのか。生きることへの意欲は満々としている。これは木曜日が楽しみだ。
 
 先日わざわざ埼玉・坂戸市まで会いに来てくれたCちゃんも元気でたくましかった。同年代の60代後半だが気持ちがまだ若々しい。自分の人生舞台をこれからも面白くしようという意気を感じた。1/5だけでも見習いたいと思った。中国・大連で「日本男子ここにあり」と生きている。若い頃やった空手や居合(いあい)も気合の源泉の一つなのだろうか。心身からエネルギーが満ちていた。
 
 昼のニュースで春節なので中国から日本に観光客が殺到していると報じていた。明日から25日までが春節休みだ。そういえばCちゃんは25日に大連に戻ると言っていた。Tさんはどうするのだろうか? 帰国早々、日本の各地で働いている教え子たちに会いに行っている。彼は優しい先生だから、生徒たちから慕われ、友達のように付き合っているようだ。先生冥利!!だね。