第7回・余市高校「41会」

 先月27日に北海道余市町で開かれた「41会」(昭和41年余市高校卒業生)に全国から70人のメンバーが参加した。盛会だったようで、I君がさっそく当日プログラム、参加者の高校時代の顔写真、欠席者のメッセージをメール添付で送ってくれた。
 
 幹事は輪番制で、E組からスタートしてF、H、A、B、C、Dと一巡した。毎年、各組幹事は丁寧に準備を行って、実行してきた成果だろう。次回は3年後に70歳を記念して開催されることが決まった。連続7回もの開催はなかなかできるものではない。
 
 当時、校舎の廊下で笑ったり、もめたりしたけど、それこそが青春への突入だった。わたしは芦原茂夫先生のE組だったが、クラスという部活に一緒に取り組んだ仲間たちだった。ツッコミもいたし、ボケもいた。先生はよくまとめたものだ。
 
 I君が初めてマリンバの演奏をした時、軽やかな音に似合わない生真面目な顔を思い出す。毎朝「おはよう!!」と大声で入室してくるので「おはようの小母さん」と男性軍から呼ばれた女子もいた。防火係は梶くんと笠井くんが推薦されて当選した。