「リハビリ、今週は休みます」

 糸井重里氏が『ほぼ日』でリハビリについて述べていて、肯(うなず)いた。「神経が元通り動くようになるまでは、脳が疲れるほどらしい。スムーズに動くようになるにはリハビリを続ける忍耐が必要。それを支えるのは療法士さんと希望だ」。同意。
 
 足や指の神経が鈍いと動かすのは予想以上に辛い。辛さと必死に向き合えるころ自然に動くようになっている。半年間のリハビリ成果を振り返ると、けっこう時間が必要だ。若いときの数倍かかる。できるようになれば自発的にあちこち動かしている。
 
 さきほど電話で、木曜リハビリに来るI先生が体調不良で今週休みとのこと。「先日同行した女性療法士が代わりでもいいか」と聞かれた。「今回休みます。I先生が復帰したら連絡ください」と返事。I先生=信頼できる見守り人が励みになっている。