「ミニクラス会」in坂戸市

 待ちに待っていた余市高校41会・3Eミニクラス会が午後2時から開かれた。参加者はトオル、ケンスケ、アキノブ、サトシ、タカトシ、ヤヒロ、ヨシヒロ、カズオ。小生を「バーミヤン若葉店」まで送ってくれた友人Tさんに記念撮影してもらった。
 
 窓際に人数分の席を店にお願いした。明るいスペースに高校時代に見慣れた顔が鈴なりに並んでいた。皆さん遠路坂戸市まで来てくれてありがとうさま。余市で開かれた41会(昭和41年卒業生)につづくE組首都圏有志の会になった。
 
 郷里の悪ガキたちの写真を見たあと、一人ひとりが近況報告。仕事を続けている人、退職した人、怪我や病気になった人、家庭菜園に注力する人。ただこの短いスピーチにそれぞれの人生が凝縮されてもいた。お互いにお疲れさまです。
 
 ケンスケから41会の資料が盛り込まれたDVDをもらった。卒業写真や文集などが「公文書」として残された。彼の地道な制作作業に感謝する。噛み合い、聞き流しの会話が行き交い、あっという間に時が過ぎた。小生が疲れないように閉会。
 
 多感な時代を共有した仲間との再会。お喋り数が多い人ほど声が張っている。声は出さないと弱々しくなる。「でも一人カラオケは空しい」、自分だけでなかった。妻にしゃべれば「なに言ってるか、意味分からない」。夜半、狼になって吠えるか。