50年後の顔写真

 ケンスケからもらった「41会・DVD」をパソコンで観た。クラスごとの卒業写真と今回の坂戸ミニクラス会に参加したメンバーの写真を比較した。各自多少の変化はあるものの、大枠は不動(?)。そういうことだと自分に言い聞かせた。納得。
 
 昭和41年北海道余市高校卒業以来、それぞれの道を歩んできた。それらの人生は接触したり離れたりして現在に至る。お互いの人生のほんの少しの部分しか知らない。とくに心の真実はほとんどまだ語られていないのだ。それゆえ仲間を敬う。
 
 クラスメート一人ひとりの生き様のすべてが愛おしい。先日の「古希を祝う会」の趣旨もそのことだろう。坂戸まで来てくれた7名の顔にはそれぞれ半世紀の悲喜がつくりあげた誇りがあふれていた。歩幅はちがうが、また一歩ずつ進もうー。