上原浩治投手、アッパレ!!

 土曜日に行った腹部CT検査の結果はセーフだった。きのう主治医から「異常なかった」と告げられた。エコー検査で腫瘤がみられるためチェックした。まずはひと安心。そのせいか今朝から珍しくテンションが高かった。
 
 朝日、読売両紙で上原浩治投手引退の記事を熟読した。ドラマ性のある野球人生と彼の人柄にあらためて納得した。“雑草魂”そのものだった。張本流に言えばまさしく「アッパレ!!」だ。上原なりの引き際の美学に共感できる。
 
 きのうの記者会見からマスコミは好意的に報じている。ニコッと笑う顔がマウンドで見られなくなるのは淋しい。上原の一球一球にファンは固唾を吞んだ。松岡弘(ひろむ、元ヤクルト)以来の大好きなピッチャーだった。
 
 松岡も上原も潔(いさぎよ)い投球をした。二人ともエースとしての誇りをファンに真っ向から示した。われわれは大きな声援をおくる。二人はファンを巻き込んでゲームをつくっていった。さて、オオタニさんはどうなるか!!
 
 つい、かつての心友、吉祥寺・Mさん、久喜・Hくんに電話をかけてしまった。近況を話し、聞いた。二人とも大人なので少し長い電話になった。自分でもなんで弾んでいるか分からなかった。お昼を食べたらようやく普通のオッサンになった。