「マリンコラーゲン」と「スクワレン」

   昨夜夕食が済んだ時に、宅急便が届いた。北海道・積丹町の妹から魚が送られてきた。お正月につかうイカやタコ、ひらめの昆布締め、そして、「積丹」ブランドのホッケの開きなどが満杯に入っていた。「子どもたちにも分配して、食べるから」とお礼の電話をかけた。積丹半島は根雪の季節に入ったようで、風が強く寒い日が続いているという。
 
 その後、家人と東しゃこたん漁協に頼む魚介類を検討して、FAXを送った。今日にも確認の電話が来て、26日指定の配達で我が家の正月食材はおおかた揃う。昨年同様に毛ガニ2ハイ、ロシア産特大ボタンエビ、蝦夷あわび少々は頑張って今年もリストに入れた。刺身や手巻き寿司にして、「おせち」としてみんなでかぶりつきながら黙々と食べる。
 
 今年も残すところ数えるほどになった。なんとか一年間、体調が維持できたようだ。この秋から毎朝、コーヒーに鮭皮から抽出した「マリンコラーゲン」を少し入れて飲んでいる。水分制限されているので毎年体中がカサカサになり痒くてたまらないのに、今冬はだいぶ楽だ。この状態が続くことを願っている。痒みがひどくなると眠れないのだ。
 
 やはり秋から深海ザメの肝油からつくった「スクワレン」を毎朝1錠ずつ飲んでいる。個人的な事情で一般人の五分の一ほどの量だ。それでも低めの血圧が正常値で安定し、血行が良くなったので足の冷えと浮腫みが今のところ出ていない。2月初めまでこの状態が続いてくれれば最高なのだが…。とにかく魚類をたくさん食べて、健康維持に努めていく。