柚子の冬至湯

「何があっても そばにいるよ 君と待っていたい 昇る朝日を 涙の河も 海へと帰る 誰の心も 雨のち晴レルヤ」―ゆずが歌う「ごちそうさん」のテーマ曲が軽い心地よさを与えてくれる。今朝も体調はまずまずのようだ。昨日は冬至であり、クリスマスのお祝いの日曜日であった。22日、2は自分のラッキーナンバーだ。
 
11時過ぎに風呂に入ったら、柚子が6個浮かんでいた。少し小振りだが、存在感はある。「長い一日だった~」と一人つぶやいて湯ぶねに浸かったら、柚子の香りが穏やかに鼻腔で広がった。溜まった疲れを取り、なんとか風邪を引かないように、と真剣に願った。風呂上りに家人に聞いたら、「友だちからもらった」という
 
朝、30代の友人の車に同乗して関越道で高島平に向かい、クリスマス礼拝に出席。毎月初めの日曜日は高島平に通っている。いつもの倍の40人を越える出席者で、クリスマス礼拝らしい雰囲気だった。ルカ福音書2章の、羊飼いがベツレヘムにイエスの誕生を見に行く場面からT牧師が説教。あの有名な飼い葉桶の話だ。
 
賛美歌は111番(かみのみこは)、103番(まきびとひつじを)、112番(もろびとこぞりて)、109番(きよしこのよる)。オルガン奏者が「今日の皆さんの歌はとても声が出ていて、美しく聞こえていた」と喜んでいた。そのあと、クリスマスお祝い会で、鳥料理、美味しいハム、サラダ、果物など盛りだくさんのご馳走を全員で食べた。
 
 帰宅は3時半になったので、一休みして夕食作りをした。イカゲソ、もやし、たまねぎ、青梗菜、ニンジンを炒めて、味噌と酒で味付け。副菜は茹でた小松菜、焼いた油揚げカット、削り節を味ポンで和えた。味噌汁はエノキ、長ネギと卵。家人は8時頃になるので、自分は決まった7時に食べ始めた。24日はご馳走があるだろう。