「人生で一番美味しかった」(オバマ米大統領)

 最近は回転寿司さえもたまにしか行かないほどだから、銀座の有名すし店「すきやばし次郎」のおまかせ(30,000円~)がどれほど美味しいかは想像もつかない。オバマ米大統領が「人生で一番美味しかった」と述べてくれて、安倍首相も一安心だろう。それにしてもアメリカ人は「人生で一番…」との言い方が好きだよねぇー!?
 
 
 昨日、病院で医師から「血液検査のP(リン)の値が少し高くなっているが、刺身など心当たりありますか?」と聞かれた。それで、「やはり肉と魚を食べる量が多いのだと思います。食欲だけは旺盛です。冬の間も肉、魚をかなり食べてきましたから。今後、少しだけ気をつけます」と答えた。医師は「またか」と笑っていた。
 
 肉や魚にはたんぱく質が多い。治療の関係からたんぱく質を摂取しすぎるとリンが多くなる。それがカルシウムとの関係を悪くして、骨や筋肉などを弱めることになる。理屈では理解している。これまで何回も栄養指導の人たちからも指摘されている。しかし、摂取の適量と指示される分量は本当に少ない。それで倍ほど食べる。
 
 握りずしやウナギ蒲焼などはその典型だ。血液検査ではズバリ結果に反映される。これまでも経験済みだ。たんぱく質は体を元気にする大事な栄養源だ。ある程度摂取しないと、体のパワーがはっきりと低下する。だけど、少しだけ減らそう。「人生で一番美味しい」と思う食べ物ほど、食べ過ぎ注意!!ということにする(笑)。