「ダイナマイトスイカ」届いた

昨夕、北海道月形の「ダイナマイト」が届いた。クロネコのお兄さんが丁寧に運んできた「取り扱い注意」のスイカは、札幌の妹が毎年送ってくれる。黒い皮に包丁を入れると真っ赤な果肉が現れる。月形産「ダイナマイトスイカ」のブランドで有名。
 
去年は「おつきさま」を送ってくれた。黒皮に黄色の果肉が鮮やかだった。
 
いまの暑い盛り、スイカのシャリシャリした、さわやかな甘みを口いっぱいに味わう。ここのスイカはとくに甘いから、食べがいはぜったい期待を外さない。そんな想像をしながら冷蔵庫に入れた。今晩、誕生日祝いを兼ねて家族みんなでいただく。
 
息子の子どもたちはすでに興奮気味だ。どうもスイカ割りのイメージでいるらしい?TVコマーシャルの影響かもしれない。家人はスイカと鮭トバがあれば機嫌が良い。一個のスイカで家庭円満。プレゼントしてくれた妹に「イッタダッキー」の御礼。
 
友人のKくんが昔、「月形さん」という友だちがいて月形町の自宅に行ったと話していた。あの「月形潔」さんの孫だったかな!? 月形町の名前は、明治時代にその地に設置された「樺戸集治監」の初代典獄(所長)「月形潔」の姓に由来している。
 
当時、「樺戸」は「網走」よりも格上(?!)の監獄だったという。