「健康寿命」

   今朝の「天声人語」から。「健康寿命は男性70歳、女性73歳で先日発表された平均寿命(男性80.21歳、女性86.61歳)よりかなり短い。日常生活を支障なく送れる平均年齢のことだ。差し引きの年月は、介護や入院が必要な期間ということになる。超のつく高齢社会である。使い込んだ人生を、そこからどう充実させるかが、誰にとっても大切になる」。
 
 取手市に住む友人Kくんが美味しい取手・笹屋のカステラを土産に坂戸まで暑中見舞いに来てくれた。このところの暑さのために自分が都心に出かけないので、様子を見に来てくれたのだ。6月10日の勉強会以来で、話があちこちに飛びながら二時間半も懇談した。彼は行動派で、余市に関わるいくつかの会合幹事もやっているので、その話で動向がよく分かる。
 
 この暑さというより熱い38度の坂戸市まで来たら、さすがに「こっちはだいぶ違うね。取手は利根川の風もあるから…」と述べた。「小旅行って感じだね」とも言った。小生はいま、取手まで行くエネルギーがない。「健康寿命」はKくんがクリアー、小生はNOTクリアー。多くの場所に顔を出し、多くの人々と接するKくんは当然、活きの良い情報をもっている。