「埼玉県民の日」

   昨日午後、娘の小6息子から「いま大宮の鉄道博物館に来てるんだ。ママとこれから帰るけど、楽しかったよ。坂戸には今月末に行くから」と電話があった。「良かったな。ところで今日は平日なのになんで行けたの?」、「11月13日は茨城県民の日、休みなの」。新幹線の模擬運転をしてきたらしく上機嫌だった。
 
 本日11月14日は「埼玉県民の日」だ。茨城と埼玉の「県民の日」は連続しているのだ!! 今朝、新聞を取りに出た時、いつも家の前を通っていく小学生の姉妹の笑顔は見えなかった。埼玉では、子どもが小さいときは「県民の日」(学校休み)=「ディズニーランドの日」なのだ。当初は浦安からバスで行ってから、娘と息子は数え切れないほどいってる。あの女の子たちもDL&DSかな!? 晴れてよかったね。
 
 「埼玉県民の日」は昭和46年に決まったという。廃藩置県明治4年に埼玉県が生まれて100年を記念して決められた。わたしが上京した年だ。西武池袋線の江古田、高島平団地と変わって、埼玉・坂戸市に定住した。すでに心身ともに「埼玉県民」だ。昔はよく「ダサイタマ」と揶揄されたが、埼玉は広いし、奥深い歴史をもつのだ。川越、大宮、浦和、熊谷、秩父など特有の文化がある。