Tさん、再度西安へ

   31日に中国・西安に戻るTさんと近くのファミレスでお昼を食べながら再歓談。西安の大学で中国語を学ぶ準備をしていて、先日、六本木の中国大使館にも行って必要な確認事項を行ってきたという。大学の方にはある程度の連絡はしてあるので、あとは実際に行って協議をすることになる。Tさんの希望通りに手続きが進むよう願っている。
 
 都内の某留学斡旋会社で聞いたら、大学に提出する「体力診断書」が必要だといわれたそうだ。国公立の病院でいくつかの検査を受けて、健康な体であるとの診断書を大学に提出しなければならないとの話だった。大使館で確認したら、その必要はないと分かった。東松山市民病院では費用が35,000円かかるといわれた。健康保険が利かないので、必要なくて良かった。
 
 いずれにしても今度の日曜日昼前には坂戸駅南口からシャトルバスで成田に向い、上海で国内線に乗り換えて西安に入る。どこででも生きていける人なので友人として心配することはないが、異国なので異常な人や事故には十分気をつけて欲しいと話した。彼は今回も帰りにベトナム・ダナンに数日間寄ってきた。「自分のいる環境を変えるのが楽しいし、勉強だ」と笑った。