「余市高校41会の案内状」

    一週間前に「第七回余市高校41会開催のお知らせ」が届いた。今年はD組が幹事で、9月27日(日)に地元・余市町で開かれる。幹事代表の山本清くんはじめ幹事一同に感謝の意を表す。『マッサン』ブームに沸く余市町での開催は時宜を得たものだ。この日はまた、「余市町・味覚の祭典」が行われることもあり、余市の人口がだいぶ増える日になるだろう。
 
 この41会は昭和41年卒業のA~F組とH組(園芸科)の7クラスメンバーが合同で集まる。最初はE組のKくんが呼びかけを行ってスタートした。今回でちょうど幹事組が一巡する。これまで余市、札幌、小樽、東京(市ヶ谷)、定山渓温泉朝里川温泉などで各組幹事が趣向を凝らして盛況のうちに続いてきた。今回おそらく、今後の継続が決まるだろう。
 
 わたしは実は2回しか出席していない。余市ニッカウヰスキー内にあるVIP用のニッカ会館で開催された時と、アルカディア市ヶ谷で開かれた時だ。常連組と初めて参加したメンバーが喜々として昔話に花を咲かせる。外見も内面も変わった人もあまり変わらない人も、一瞬にしてオジサン・オバサンからイケメン・美少女に変身するから不思議だ。
 
 今年は8月初旬に帰郷するが、9月の41会には出られるだろうか。とりあえずペンディングに。PC横のボックスに往復はがきを置いてある。まずもって、真夏の猛暑をなんとしても乗り切る必要がある。仲間たちは元気だ。「今の高齢者は昔より10歳ほど若い」とのデータがあったが、精神年齢は皆さん17歳だ。高校時代って黄金期だったのだ。