札幌で「暑気あたりダウン」

 
 一昨日に戻った帰省旅行は北海高校よりも惨敗に終わった。出発数日前から夏バテ気味で、北海道の涼しい気候に期待していた。が、札幌も真夏日でガックリ!! 埼玉とは異なる暑さに体が耐え切れなくなった。到着日夕方からヘナヘナ状態―。
 
 ヘナヘナ度は連日の温度上昇でさらにうなぎ登りに。グロッキー状態になった。旅の目的だった父母のお寺での法要も行けず、風通しの良い部屋でみんなの帰宅を待った。お昼に我々4人兄妹の家族と叔父、叔母で食事した。合計17人の会。
 
 さすがに食事の時だけは気合を入れて、一言お礼挨拶。積丹町・「純の店」から出前の握り寿司や積丹ザンギなどを食べた。86歳叔父、78歳叔母と話をしたら少し元気になった。自宅~羽田は息子の車で移動。新千歳からレンタカー2台で動いた。
 
 その4日間、わたしはほとんど外出できず。家族はサッポロビール園で楽しみ、次の日は息子家族が旭山動物園に向かい旭川泊。娘家族は富良野泊。3泊目は自分以外は小樽観光、ホテル泊。わたしは病院が近い下の妹のマンション泊(札幌)。
 
 昨日午後に病院で計ったら体温37.5度でヤバイ感じだった。帰りは36.9度と微妙な数字だったがOK。この一週間、「暑気あたり」だったのだ。暑気あたり、熱中症、夏バテの合併症(?)で辛かった。まだ不快感がつづくが、無理しても食べている。