宛名書き苦戦中

 年賀状の宛名書きを昼前から始めて、さきほどから休憩中。疲れる。集中力が落ちていることに愕然とするが、仕方ない。今年はハガキ枚数を三分の二にした。残すか残さないかを考え始めたら残せなくなる。エイッ、ヤッーでやらなければならないのだが、つい一言メッセージを読んでしまうと途端に時間が長くかかっていく。
 
 今年のお正月に読んだはずなのに「へぇ~」などと感心している場合じゃないって。中には今年亡くなった人たちからのもある。叔母(母の弟の連れ添い/80歳)や大宮のMさん(80歳)からのは自筆だけに思いにふける。喪中ハガキが今年はとくに多い。そんな年回りになっているのだろう。親が90代で亡くなった人も多い。長生きだ。
 
 筆ペンで宛名書きするが、筆圧の具合が安定しない。姿勢を正してやってみるが、腕が思うように動かないのだ。とくに小さめの字を書くとヒョロヒョロ文字になる。太い筆ペンを使うと何の字だか分からなくなる。力加減と書くスピードが不安定で乱高下している。開き直って、それも良しとする。なんとか今晩中には終わりたい。